【 フランス ラヴィエット社訪問編 】

チリから14時間かかってパリにたどり着いた翌日、ぐっすり眠って元気復活 念願のラヴィエット社に出発です。

(音衛門では、栗のテリーヌ「天」などにラヴィエット社の高級発酵バター「ラヴィエットA.O.P.発酵バター」を使用しています。)

画像を押していただきますと大きくなります。













































パリ、モンパルナス駅から出発です。

パリ、モンパルナス駅から出発です。

7時13分発の LA ROCHELLE 行きです。

7時13分発の LA ROCHELLE 行きです。
フランスが世界に誇る TGV でかいです。

フランスが世界に誇る TGV でかいです。

フランス農村部の駅に到着
L’ECOLEとあるのは、陸軍の学校があるからです。
フランス農村部の駅に到着
L’ECOLEとあるのは、陸軍の学校があるからです。
駅前広場
駅前広場
若葉が新緑できれいです。 
草原や林の間を抜けていきます。
若葉が新緑できれいです。 草原や林の間を抜けていきます。
初夏のフランス農村部は、生命力にあふれていて、
おとぎの国のようです。
初夏のフランス農村部は、生命力にあふれていて、
おとぎの国のようです。
標識はあるけれど、人がいないので、
バター工場を探して うろうろしてしまいました。
標識はあるけれど、人がいないので、バター工場を探して うろうろしてしまいました。
やっほ〜  バター工場の標識 発見
.やっほ〜  バター工場の標識 発見!
車の前を、薪をつんだトラクターがゆっくり進みます。
車の前を、薪をつんだトラクターがゆっくり進みます。
ただの草原に見えますが・・・

ただの草原に見えますが・・・

良く見ると 広々とした草原の右奥に 牛さんが・・・
良く見ると 広々とした草原の右奥に 牛さんが、、
のんびり ひなたぼっこしています。
のんびり ひなたぼっこしています。
草原の真ん中の小屋に何かがいます・・・?
(写真をクリックしてみて下さい)
草原の真ん中の小屋に何かがいます・・・?
ラヴィエット社に着きました。
ラヴィエット社に着きました。

おしゃれで清潔な工場です。

おしゃれで清潔な工場です。
工場で使う水の取水口 ちなみにラヴィエットの名前は、工場のそばのラヴィエット川から名付けられています。
工場で使う水の取水口
ちなみにラヴィエットの名前は、
工場のそばのラヴィエット川から名付けられています。
酪農農家から集められたミルクを
納めるタンクとつなぎ口。
ここで、牛乳の品質(乳脂肪、雑菌、抗生物質の
使用の有無が厳しくチェックされ、
基準に達しない物は納品できません。
酪農農家から集められたミルクを
工場に入れていただく前に、足も消毒、時計も外して、手を念入りに洗います。
工場に入れていただく前に、足も消毒、
時計も外して、手を念入りに洗います。
ここは、フロマージュ・フレ
新鮮なチーズの工場です。
少し固い目のヨーグルトみたいなチーズで、
フルーツジャムなどと食べると、
とても美味しいです。
ここは、フロマージュ・フレ 新鮮なチーズの工場です。少し固い目のヨーグルトみたいなチーズで、フルーツジャムなどと食べると、とても美味しいです。
この機械で、牛乳を熱殺菌し、そのあと冷やします。
この機械で、牛乳を熱殺菌し、そのあと冷やします。
発酵バターなので、乳酸菌を加え、
18時間、熟成、攪拌します。
発酵バターなので、乳酸菌を加え、18時間、熟成、攪拌します。
このUFOみたいなのが、セパレーター 乳脂肪を牛乳から分離します。

このUFOみたいなのが、セパレーター 
乳脂肪を牛乳から分離します。

上の機械っで冷やすと、
乳脂肪が粒に固まって下の槽に、
乳清と一緒に流れ落ちます。
浮いているのがバター粒です。

浮いているのがバター粒です。

バター粒から不純物を取り除くため水洗いします。
バター粒から不純物を取り除くため水洗いします。
工場長の ギョーム プブロンさんが特別に、チャーンマシンの扉を開けてくださいました。
工場長の ギョーム プブロンさんが特別に、
チャーンマシンの扉を開けてくださいました。
チャーンマシンの内部です。
チャーンマシンの内部です。
ここで練り上げて、バターに含まれる水分を規定の量まで取り除いていきます。
ここで練り上げて、バターに含まれる水分を
規定の量まで取り除いていきます。
(原産地呼称名称法 AOP法で、
原材料、製品の規格が細かく 厳密に定められています。)
出来あがったバターの大きな塊です。
出来あがったバターの大きな塊です。
いつものバターの出来上がり  ほかはか〜  (念のため 冷たいですよ)
いつものバターの出来上がり  ほかほか〜  
(念のため 冷たいですよ)
おとえもんの「どや顔」
おとえもんの「どや顔」
製造ラインは全てコンピューターで、管理され、洗浄殺菌が行われています。
製造ラインは全てコンピューターで管理され、
洗浄殺菌が行われています。
これは各工程のモニター盤です。
これは各工程のモニター盤です。
毎日の製品は、ここで、抜き取られ、検体として保管されています。
毎日の製品は、ここで、抜き取られ、
検体として保管されています。
栗のテリーヌ「天」が故郷に里帰り、、  
後ろの女性は広報のマリーさんです。
栗のテリーヌ「天」が故郷に里帰り、、  後ろの女性は広報のマリーさんです。
帰り道も のどかな草原を走ります。
帰り道も のどかな草原を走ります。
このカフェをそのまま日本に持って帰りたいです。
このカフェをそのまま日本に持って帰りたいです。
チリは、病害虫もほとんどありません、栗も自然そのままで栽培されています。だから栗の木の下の草を牛が食べても何の問題もないんです。
 
街まで戻ってきました。
チリは、病害虫もほとんどありません、栗も自然そのままで栽培されています。だから栗の木の下の草を牛が食べても何の問題もないんです。
 
駅前広場に到着。
駅前広場に到着
チリは、病害虫もほとんどありません、栗も自然そのままで栽培されています。だから栗の木の下の草を牛が食べても何の問題もないんです。
駅のホームで
列車が入ってきました。
チリは、病害虫もほとんどありません、栗も自然そのままで栽培されています。だから栗の木の下の草を牛が食べても何の問題もないんです。
 







 
■おとえもんのチリ・フランス旅行記 (2012年5月)■

<(1)栗を訪ねて南半球 チリの旅>
A.チリの栗園編
B.ロスアンヘルス社編

<(2)バターを訪ねて三千里!フランスの旅>
A.ラヴィエット社訪問編

B.フランス、リヨンで念願の農家の手造りバターをゲット編