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ヘチマはちょっとしたコツをつかめればとってもカンタンに育てられます。 私たちと一緒に楽しくヘチマを育てましょう♪
◎4〜5月 土作り 種蒔き
◎5〜6月 発芽 間引き
◎6〜8月 誘引 摘心
◎8〜9月開花 受粉
◎9〜11月 収穫(食用の実→ヘチマ水→たわし)
◎11月〜種の採取
種を蒔く時期の目安
種を蒔く時期は、地方によって異なります。
関東地方より南の地方:3月中旬〜4月中旬
東北より北の地方:4月下旬〜
沖縄地方:3月中
が一番適した時期です。
■ 4〜5月 土作り 種蒔き
種の下準備
種を蒔く日の前日に、種を一晩水につけておきます。できれば20℃前後になる場所に置いておくと芽がでやすくなります。
土作り
プランターの底が隠れるくらいの鉢底石を敷きます。そこにふんわりと土を入れましょう。このときはまだ肥料はいりません。 地植えにする場合は、間引きまでポットを使いましょう。
種蒔き
<プランターに直接植える場合>
簡単!
種は2センチほどはなして、1センチの深さに蒔きます。
<ポットで発芽させる場合>
オススメ!
1センチの深さに種を2粒植えたものをポットをいくつか用意します。発芽後に元気な苗を選定してプランターに移植します。(この場合、間引きは不要)
種まき後は、乾燥しないように新聞紙をかぶせます。毎日たっぷり水をあげましょう。 寒い地方、朝晩で気温の差がある時期は温かい室内、ビニールをかぶせるなど、保温をしてください。
■ 5〜6月 発芽 間引き
発芽
種を蒔いてから1週間ほど※で芽が出ます。
芽が出そろったら新聞紙を外しましょう。
※気温など環境によって2週間前後かかることもあります。
間引き
<プランターに直接植える場合>
たくさん芽が出たり、密集して芽が出た箇所は間引きが必要です。本葉が出て半分開いたときに子葉がしっかりしているものを残し、手かハサミを使って地ぎわで切ります。
<ポットで発芽させる場合>
間引きの代わりに本葉が出て半分開いたときに子葉がしっかりしているものを選定してプランターに移植しましょう。
移動
葉が4〜6枚になったら、よく日のあたる建物の南か西側に移動させます。
地植えにしたいときは、このタイミングで植え替えましょう。
■ 6〜8月 誘引 摘心
誘引
緑のカーテンにしたい場所にネットをはります。
支柱にアサガオ用などのネットをつけていただくと、涼しげな緑のカーテンとなります。伸びてきたツルをところどころ紐でゆるく縛ってあげてください。
※気温など環境によって2週間前後かかることもあります。
支柱を立てて行う場合は、1メートルくらいの支柱を立て、ツルが風でフラフラしないように、しっかり固定してあげましょう。 支柱はホームセンターや百円ショップで売っているようなプラスチック製、竹でも大丈夫ですよ。
摘心
地面から2メートルくらいの高さになったら、地面に近い葉を4〜5枚切り取ります。
その後、本葉が10枚ほどになったら、ツルの先端を2センチほど切り取りましょう。
■ 8〜9月 開花 受粉
開花
葉が10枚くらい出たら、親ヅルの芽を摘芯して、子ヅルを4〜5本仕立てにすると、雌花がたくさんつきます。
受粉
庭など、虫がいて自然受粉しやすい環境ではそのままでも実がなりやすいですが、マンションなどでは人工授粉がおすすめです。
雄花を取って、おしべの花粉をめしべにつけましょう。花が咲いて10〜12日くらい経ち、実の大きさが20センチぐらいになったら、いよいよ収穫です!
■ 9〜11月 収穫
食用に
花が咲いて10〜12日くらい経って大きさが約20センチのキュウリサイズ、大きさが200グラム程になったら収穫しましょう。
ヘチマ水
ヘチマ水を採る目安は、実が出来てから枯れる前まで。 茎を切ってしまうので、もう緑のカーテンがいらないな、と感じる頃に行いましょう。
たわし用に
皮が黄緑に色に変わってきたころに収穫しましょう。
大体10月上旬頃です。
■ 11月〜 種の採取
種の採取
茶色になった実をカッターなどで切り目を入れ、実の中を押し出すように開くと、焦げ茶色の種がびっしり。実の繊維がしっかりしているので、少sし力が要りますが少しずつ種を採りましょう。
ヘチマは1年草なので、少し寂しいですがこのあとは枯れてしまいます。 採取した種でまた来年大切に育ててくださいね。
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