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2016/11/04 18:54
悲しいこと、、、
地球温暖化対策については世界をリードするような国だと思っていました。
なのに昨日のテレビニュース、今日の新聞報道をみて愕然としたのは私だけではあるまい。
日本に好印象を持っている人は世界に非常に多いと思います。
日本製品の品質の良さ、親切な人が多い、、食事がうまいなどなど
日本を高く評価してくれている人は大変多いと思います。
ところが今回の地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」が本日発効するというのに、
「批准していない日本は取り残される恐れもある。」11月4日 日本経済新聞朝刊
とありました。
過去には京都議定書が1997年に採択され、当時議長国であった日本は積極的に地球温暖化は地球に悪影響を
与える、早急に対策を立てるべきだとそれこそ世界の先頭に立って真剣に取り組んできたのです。
ところがいつの間にか日本の地球温暖化対策は目立った動きはないばかりか今回は協定批准国のみが参加出来る
国際会議にも参加出来ないといいます。
日本には「地球温暖化対策の推進に関する法律」という法律があり、本来なら積極的に取り組むべきだったのにかかわらず
批准国だけの会議に仲間入りが出来なかったことに憤りを覚えるのです。
日本は地球温暖化に関心が薄い国というレッテルを張られてしまう。
いったい、日本は化石燃料をいつまで使うつもりなのだろう?
「○▲年後には 地球温暖化に結びつく化石燃料は使いません」
と言えるくらいの国になってほしいものです。
日本は外国のお客様にもっともっと沢山来てくださいと宣伝しています。
だったら、化石燃料の使用は最低限にしよりイメージの良い国であるよう
努力していくべきではないでしょうか?
最終更新:2016/11/04 18:54