国石関連の内容にする予定でしたが、つい最近、ミャンマー翡翠のニュースが
ありましたので、そちらを先にお伝えします。

１０月下旬のミャンマーニュースによれば

推定1億7000万ドル（約175億円）の巨大翡翠が発見されたとのこと。

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重さ171トンの翡翠鉱石、ヤダナー・タウンタンが発見（DV、DM1015）【ヤンゴン15日】

翡翠の産地カチン州パカンで、ヤダナー・タウンタン社が巨大な板状の翡翠鉱石を発見した。
重量は推定175トン。元々は推定210トンあったが、掘削の際、上部が壊れたため175トンになった。
世界2位の重量。世界一は中国にある、仏陀像に彫られた翡翠で260トン。

英デーリー・メールによると、発見したのはサオ・ミン氏。
縦2.7メートル、横と幅がそれぞれ5.8メートルの大きさで、小さな家2軒分あるという。
原石で売った場合の値段は推定175億円。
多数の企業が購入交渉を持っているが、中国の翡翠専門業者、フランク・シャオ氏によると、
同国の業者が購入する可能性が高い。
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この記事全体を読むとにわかには信じられない内容ですが・・・・。

翡翠の大きさについてはおよそ3000トンといわれる翡翠がパカンの翡翠鉱山にあり、
今回見つかった翡翠の大きさには特別驚きませんが、所有者によると、原石はあまりに巨大で、
これを移動させる装備がなく、発見された状態のままにされているようです。


そして、中国にある「世界一の翡翠」というのは本当に「翡翠（硬玉）」なのでしょうか？
中国では軟玉（ネフライト）は産出しても「硬玉」は産出しないといわれていますし
仮に本物だとしても幾つかに切断して運ばないと持って行けないのではないでしょうか？？


ニュースの詳細は良くわかりませんが最近は聞いたことのない大きさの翡翠ニュースですので
詳細な情報を待ちたいと思います。