● 世界最大のブルートパーズ

古くからの友人であるM氏から、
世界最大級のブルートパーズが公開されるというメールをいただきました。

発見から約30年を経て、
世界最大級のブルートパーズが10月19日より英国にて一般公開されるとのこと。



1986年にブラジルで発見された9381カラットのこのブルートパーズは、
重さは2キロにも達し、世界最大とされています。
男性の顔ほどもある大きなブルートパーズ、見事です。

これまで発見した男性の自宅に保管されていましたが、
男性のご子息が「父親の功績を多くの人と共有したい」という思いから公開に踏み切られ、
イギリスのロンドンにある自然史博物館に無期限で貸し出しすることになったのだそう。

【このURLを開くと、関連のビデオが見られます。】
news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000084393.html

下記は英語の関連記事を自動翻訳したものです。

　ロンドンの自然史博物館で、トパーズ原石では世界最大級とされる
　オストロ・ブルートパーズの原石（重さ約２キロ）が１０月１９日から展示される。

　この原石は展示されるトパーズ原石としては同博物館最大となる９３８１カラットで、
　英国の企業家で慈善家のモーリス・オストロ氏から無期限で借り受けたもの。
　原石の価値は明らかにされていない。

　博物館によると、原石が切り出された元々の石は
　３０年前に探検家のマックス・オストロ氏がブラジルのミナスジェライス州で発見したものだという。
　［ロンドン　２７日　ロイター］ -


世界最大のブルートパーズに心躍り、
他の「世界最大の宝石」もないものかと調べて見ました。


● 世界最大？ 重さ34キロの巨大真珠

　フィリピン西部パラワン（Palawan）島のプエルト・プリンセサ（Puerto Princessa）で22日、
　世界最大とみられる重さ34キロの巨大真珠が公開された。

　大きさは横60センチ、縦30センチ。当局によると、地元の貧しい漁師が10年前に発見したが、
　その価値に気付かぬまま「幸運のお守り」としてベッドの下にしまい込んでいたという。

　これまで世界最大の真珠とされてきたのは「アラーの真珠（Pearl of Allah）」
　または「老子の真珠（Pearl of Lao Tzu）」と呼ばれるもので、
　重さは6.4キロ。この真珠も1930年代にパラワン島沖で見つかり、
　宝石鑑定士によると推定価値は数千万～数億ドルといわれる。
　【AFP＝時事】


● 世界最大のダイアモンド　「ラ　ロナ」

　2015年11月、ボツワナのKarowe鉱山でLucaraダイヤモンド社によって発見されました。
　ボツワナのツワナ語の言語で「私たちの光」を意味する1109カラットのLesediラ・ロナは 、
　以上の世紀に発見されたのが最大の宝石品質ダイヤモンドの原石です、
　そして今日現存する最大の宝石品質のダイヤモンドです。
　25億年以上前に形成され、およそテニスボールの大きさであり、
　アメリカの宝石学研究所によると卓越した透明性と品質です。
　サザビーズは、6月29日にロンドンで、スタンドアロンの販売にオークションで
　Lesediラ・ロナを提供するのという栄誉を与えられています。


今年の6月29日午後6時30分、ロンドンではサザビーズのオークションが、
このダイアモンド一個の為に開催されました。
が、まことに残念ながら不落札に終わりました。

私事です・・・が
これほど大きくて品質の良いものはまさに1世紀に1個産出するかどうかという
超稀少品であり確実に落札されるだろうと思い込んでいました。

これほどの品はもう見られないに違いない、
他の人もこの品の載ったサザビーズカタログを見たら、譲って欲しがるのではと思い込み、
勇み足でサザビーズ東京オフィスに依頼してカタログを5冊も購入してしまいました。

そのうち1冊は開催前にデザイナーのAさんのお手元に渡りましたが、
あとは特に欲しいという方も現れず、自宅の書棚に遠慮がちに鎮座しています。
しかしこれも『思い込みというのは怖いですよ』と教えてくれたと思うことにいたしましょう・・・。

最後に翡翠ですが世界最大級の翡翠はこれがけた外れに大きい。

● 　世界最大の翡翠

　世界最大の翡翠の重さは推定3000トンと言われ、
　ミャンマーの翡翠鉱山の地下に静かに眠っています。
　この大きな翡翠塊にはトンネルが掘られ大人が立って移動できます。

　このトンネル、まだまだ一般人には簡単にはいけませんが、
　翡翠好きな方なら、一生に一度は希望のトンネルを通って
　ご利益にあやかりたいと思うのではないでしょうか？

私は「知足」という本の編集後記に
翡翠鉱山のあるミャンマーカチン州のパカンに
「飛行場を作ったら」と書かせていただきました。

そうすれば、地元の人にとっては観光客が飛躍的に多くなりますし、
生活向上が期待できます。
観光客は世界遺産級の鉱山で楽しく買い物が出来るようになります。

う〜ん、そうなった時を見てみたい。
そう考えていると、　やはり　100歳までは生きていなければ！と思います。

それまでは若い人から　「もっと長生きして～」と言われるように今まで以上に
気を付けなければいけませんね。