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2015/04/10 17:31
こんにちは、ジョイテックの小出です。
三寒四温というには、ちょっと激しすぎる気温差の日々が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
春といえば桜・・・お花見を楽しみにしていたのに、咲いたと思えば2日くらいで散ってしまって、さみしい私です・・・
散ってしまったものはしかたないので、代わりにジョイテックの桜翡翠を愛でております。
このほのかなピンクに癒されます・・・。
ピンクは女性に人気の色ですが、身につけていると、実際に女性ホルモンを活性化させ、
女性らしさを引き出してくれるんだそうです。
さらに、細胞が活性化して、気持ちも明るくなり、肉体的にも若返る効果があるんだとか。
そんなピンクの中でも、桜色は、ピンクがほんのりと紫がかった色。
紫色は神秘性や霊性を表す色だとされていますが、桜色って確かに、
可愛いだけじゃなくてどこか神秘的な深みがありますよね。
そんな桜色の翡翠を身につけていたら、ミステリアスで魅力的な大人の女性になれるかも…。
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ところで、お客様によく頂くご質問のひとつが、「翡翠の色の意味」についてです。
基本的に、翡翠は黄色翡翠を除いて、色によって意味が違うということはありません。
(黄色翡翠については、皆様もきっとご存知。そう、「金運・財運」です〜♪)
ただ、色そのものの力や意味をその翡翠自身も持つという考え方もあるようです。
まず、代表的な緑翡翠。グリーンという色には、元来「癒し」の力があると言われています。
疲れやストレスを取り除き、リラックスさせ、健康を促進させてくれる効果があるとも。
翡翠といえばまずイメージされる色ですが、翡翠が「癒しの石」と言われるのも、
この色の持つ印象からきているかもしれませんね。
そして、ラベンダー翡翠。
紫色は、神秘性や霊性を表す色として、お坊さんの袈裟などに使われてきました。
また「最も高貴な色」ともされています。
そんな紫色に、冷静さや静けさを表すブルーが溶け込んだブルーラベンダー翡翠は、
心を落ち着けてくれる効果がとても高そうですね。
気持ちがざわざわして落ち着かないとき、集中したいとき、力を貸してくれるかもしれません。
また、ややピンクよりのピンクラベンダー翡翠には、
眺めているだけで包み込まれるような優しさや柔らかさがあります。
愛情深くなりたいとき、思いやり深くなりたいとき…ピンクラベンダー翡翠を身につけるといいかもしれません。
さらに、もはや説明の必要もなさそうな、金運・財運を呼ぶとされ有名なイエロー翡翠。
翡翠の彫刻モチーフには、ひきゅうや龍亀など、
それ自体が財運アップの効果を持つものも多いですから、
そこに黄色翡翠が合わされば効果倍増(のハズ)!
また、イエローという色そのものは、気分を明るくさせ、
知的好奇心を高めてくれる色とされています。
ちょっと気分が落ち込み気味のときに、浮上する力をくれるお守りになるかもしれません。
こちらは、清楚な色合いが美しい白翡翠。
白は清廉潔白さや純粋さを象徴する色です。
じっと眺めているうちに、洗い立てのシーツみたいに、気持ちをまっさらにしてくれそうですね。
白には「浄化」という意味もありますから、
何か嫌なことを忘れたいようなときにもお守りになってくれそうです。
さらに、希少な青翡翠。
翡翠には完全な「青色」というのは存在せず、グリーンを含んだ碧緑色の翡翠のことを「青翡翠」と呼びます。
冷静さを表すブルーと、癒しの色であるグリーンを含んだ色合いは、
湖の底のように深い静けさをたたえています。
海のような、「深い水」を想像させるこの色合いは、
心を落ち着けることはもちろん、創造性を刺激する色とも言われています。
リラックスして精神を自由にはばたかせたいようなとき、力を貸してくれるかもしれませんね。
最後に、クールな色合いが男性に人気の高い黒翡翠やグレー翡翠。
黒やグレーには「遮断する」効果があると言われています。
気を使いすぎて疲れてしまったときや、意思を持って自分を貫きたいとき、
外部からの悪い影響を遮断する魔除けになってくれそうです。
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それから…翡翠といえば忘れてはいけないのが「春帯彩」こと多彩色のもの。
ひとつの石の中にたくさんの色が入っているものは、珍しく縁起が良いとされます。
なかでも有名な「福禄寿」について…弊店店長が過去に書いたブログもぜひご覧ください♪
それでは、また
最終更新:2015/04/10 17:31