皆様こんにちはジョイテックの荒木です。
帰国のご連絡が遅くなり申し訳ありません。
私荒木と店長三石は無事に日本に帰国致しました！

現地より途中経過のご報告で止まってしまっていたミャンマー出張の詳細。
総括として改めて皆様にお知らせ致します。

まず、今回のミャンマー出張ですが、
ミッションはいつもの仕入れだけとは違うのです！
メインはミャンマー鉱山省の大臣をはじめ翡翠に携わる議員さんとの会談に
参加するというものでした。

久々のミャンマー出張の上に規模の大きな話、本当に行く前から緊張です。
さらに鉱山省の大臣さんは大変忙しくギリギリまでスケジュールの変更が
あるので現地でお会い出来るかも不安。。。
というところから始まりました。

長いようで長かった9日間、、、
その中で起きた出逢い、発見、感動、待機、そしてトラブル、、、
今その全てをダイジェスト版を数回に分けてお伝えできればと思います。
(詳細が気になる方はお店にお越し頂ければとことんお伝え致します！)

それでははじまりはじまり。。。

Episode 1
(2015.1.31-2.2)　日本→ヤンゴン、そしてネピドーへ



ミャンマーへ向かう機上での一枚。
澄んだ空の上から心地良いまでの雪化粧を纏った富士山を見下ろしながら眠りに誘われ…

首と腰の痛みにふと目が覚めると打って変わって窓の外には遥か地平線まで畑のような平野が広がっていた。




あっ、ここはもうミャンマーなんだ。あっという間の８時間。
“久々の長いミャンマー出張が始まる”

ミャンマーに着くと心地よさの範疇を超えた湿気と暑さに包まれる。
数年前と違い、いつの間にかネット上でビザを申請し取得することが出来る様になっていたが、このやり方今回が初めてだった為、不備がないか非常に不安だった。
長く感じられる入国審査員のパスポートチェック、写真と本人を見比べる。何度も。
“そりゃ10年近く前の写真ですもん。老けましたし、太りましたよ。”

無事入国審査が終わり、空港の出口にて現地スタッフのマーピューの爽やかな笑顔で迎えられる。

ミャンマーのバブルの影響か車が非常に増え、以前は見られなかった大渋滞に巻き込まれる。
そして外に目をやるとロッテリアやロクシタンなど海外のお店がそこら中に見られた。
久々のヤンゴンの都市部は様変わりしていた。

一時間程車で移動しホテルに着く。
町中でもそしてホテルにも日本人が泊まっているなど、
ヤンゴンで日本人に会うという以前ではほとんどなかったシーンが頻繁に起こる。

ただこういう変わらないところ、好きです。


iPadの半分位の幅のホテルのキーホルダー。失くす前に持ち運ぶのに困るルームキー。

2015,2,1 (SUN)

空いている時間を利用しヤンゴン市内を撮影。
一歩入ると変わらないミャンマーらしさがそこら中に溢れてました。







そして首都ネピドーへ。この日は一日移動日となる。
永遠と続く驚く程真っすぐな高速道路。休憩を挟みつつヤンゴンから車で約５時間。
ネピドーの議事堂の周りは片側8-11車線もあるようなもの凄く広い道路。
敷地の広さも建物も立派なホテルが何件も続く大通り、映画館も入った大きなショッピングモール、
そしてそれに反比例する車と人の数の少ないというギャップに驚きの連続。
また、ヤンゴンに見られた外資系のお店は一切なくなる。

そんな変わりゆくミャンマーで我々を待ち受けていたものは…

Episode 2へ続く...