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2014/10/17 14:38
外語大卒業生がジュエリー業界で働くのは珍しいのではないでしょうか?
桃沢敏幸氏は同郷でもありまた博学でもあり、何かとお世話になっていますが
「ジュエリー言語学」を発刊して以来、一線を退いていますし・・・・・・。
弊社も中国人のお客様も増加傾向にあり、また海外での展示会も多くなってきており、
増員の必要性を感じ募集したものです。
応募者も優秀な人が多く、正直ビックリしたのですが中でも彼、劉 朋飛(リュウ ホウヒ)
君は勉強と実務に裏付けられたしっかりした意見を持っている大変好感が持てる方でした。
彼自身も弊社の印象が良かったようで会社の大小でなく、雰囲気で決めてくれたといいます。
面接は8月、応対したのは弊社女性社員、「こんなに暑いのにわざわざ遠くから来ていただいて
有難うございます。まずは冷たいものを飲んでからにしましょう」と一休みしてから
面接に入ったのです。
上から目線で質問されるものと覚悟していたところがそうでなかった。
瞬間的に弊社の雰囲気を感じ取ったといいます。
出身は 乾隆帝など清国の故郷、遼寧省 瀋陽。
豊かな文化の土壌を持つ地に生まれた彼はその後北陸大学へ進学、
さらに日本へ留学し、東京外国語大学大学院を卒業しました。
向上心あふれる努力家の彼は、前職でもその能力を高く評価されていましたが、
現状に甘んじることなく、自分を磨き力を発揮するための新しいステージを求めたといいます。
いくつか優良企業の内定も貰ったものの、弊社で働きたいという熱意が強く入社を決めてくれました。
彼は会社の大小でなく雰囲気で決めたといいます。
弊社HPや当ブログも、熱心に見てくれたとのこと。
まだ宝石の勉強をしてきたわけではなくこれからの彼ですが、
宝石業界や弊社のことなど持ち前の熱意でたくさん勉強し、
これからの弊社の発展に大いに寄与してくれるものと期待しています。
新しい仲間、劉さんを迎え、ますますやる気に燃えるジョイテック一同です。
最終更新:2014/10/17 14:38