最近入りましたミャンマー情報です。

1997年からミャンマーに行くようになったのですが
ここ1,2年はほんとに変化が激しいです。

固定観念でミャンマーを見ていますと誤ります。
翡翠・琥珀を通じてこのブログをお読みの方、その故郷
ミャンマーにも関心がおありの方が多いかと思いますので
これからも情報発信していきます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　

●純度99.99％の金生産、合資会社が計画

金製品販売店や零細の鉱業会社が出資して設けた

ミャンマー・ゴールド・デベロップメントは純度99.99％と国際水準を満たした純度の

金製品を生産する計画だ。

　同社副社長で、ウ・トン金細工店経営者のチョー・ウィン氏によると、改定鉱業法が

策定される見通しで、外資の参入に備えミャンマー・ゴールドを設立した。

　ミャンマー製金製品の純度は最高でも99.7％で、国際基準を満たさない。香港から購入

した機械を使い、豪州で開発された技術で純度の高い金貨と延べ板を造り、14年2月には

販売を開始する予定だという。重量で2.5～100グラムの商品を生産する。

（ミャンマー・ニュース・ブリーフ第35号　2014.1.6 ヨリ）



　　　　　　　　　　　　　　　　　


最近のニュースなんですが詳細が分かりません。がミャンマーの金貨が発行されるのは久し

ぶりですし注目されます。ただし金貨を発行するのはどこの国でも国がするものですよね。

一企業が出来るはずがない。延板でしたらべつですが。

もう7,8年前の話ですがミャンマーの金製品を日本で検査していただきましたら99.4か99.5％

だったことを覚えています。

国際基準を満たした金貨でしたら記念に一つ買いたいですね。

次の情報待ちです。

余談ですが

ミャンマーでは金の産出があちこちであります。

ミャンマーの大河　エーヤーワディー川は「金砂江」と昔表示されていたことからも

わかるように砂金が採れます。現在でもカチン州のミッチーナ付近の河川敷で採って

いると思います。その上流では十分採算が合うほど採れます。

翡翠鉱山のあるパカンでは砂金より大きい数グラムの金が取れます。

ただし　翡翠の中に金が含まれているというのは無いようですね。

もし目視できる大きさの金が入っていたら・・・・・。

そんなの有ったら欲しいな。

金でなくてもいい。いままで発見されていないものが入っていたら・・・・・。

もしかしたらですよ。

「隕石入り翡翠発見」ということがありうるカモ？

何、砕け散っちゃう！？


そんな夢の無いお話し無にしましょう。