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2013/10/05 17:53
完成予想図
今までに例のない翡翠パゴダが建設中です。
高さ57フィート(約19メートル)使われる翡翠総重量はなんと1000トン、
尖塔部分は最高級の翡翠で作られ内部からの照明により光り輝くようになっています。
場所はミャンマー中部の大都市マンダレー、マンダレー空港から車で約15分、エーヤーワディー川及び
サガインにも近い好立地の場所です。
今回、10年ほど前から翡翠購入などで面識のあった A氏からのお誘いで見学させていただきました。
A氏は今回のプロジェクトの総責任者でもあります。
建設中のパゴダ
パゴダ建設と並行して仏像や床、壁面の装飾用の翡翠の加工も急ピッチで進められていました。
パゴダ建設だけでも大変な工事ですが実は壮大なプロジェクトのほんの一部なんです。
この地域は「マンダレー翡翠マーケット・翡翠パゴダ」地域であり、広さ35エーカーです。
ここにオークション会場、ヒスイ加工建屋及び、店舗建屋などが建設される予定とのことです。
「将来は経済特区に指定されて輸出入もスムーズにできるようになる」とのことです。
さらに少し離れたところには「マンダレー市新街区開発プロジェクト(広さ40エーカー)が
計画されているといいます。
更に工業団地、ホテルゾーンの計画もあり総面積300エーカーに達するとのことです。
うーん、 日頃小さなビジネスしかしていない者にとっては完成したイメージはなかなか浮かんで
きませんですね。
計画が事故なく順調に進むことをお祈りいたします。
最終更新:2013/10/05 17:53