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2013/04/25 19:06
久しぶりに家内と一緒のミャンマー行、若いつもりで欲張ったスケジュールを立てたものだから
帰国後、体調を崩してしまい、このブログもご紹介するのが大変遅くなってしまいました。
ごめんなさい。
植樹後3年目のマンゴーの木 すでに小さな青い実がなっていました。
一つの畝にパパイアと交互に植えてあります。
さて、ミャンマー、行くたびに活気ある国へと変貌しつつあるのを実感します。
旧首都 ヤンゴンでは
走っている車も日本とほとんど変わらなくなったし、道路はバイク、オートバイは無く、自動車専用に
もかかわらず渋滞が多いのは車が安くなっただけでなく購入できる人も確実に多くなっているのです。
街ゆく人々もロンジー(巻きスカート)が減って西洋スタイルの人が多くなったのも印象がだいぶ変わって来たことを
実感させられます。
また驚くのは資産家が急激に増えていること、身近な所でもミャンマーに行く度に翡翠関係でお世話になった人も
資産家に大変身しているのです。数年前、安く購入した農地が高騰したのです。
マンダレーの東側高原にある避暑地として有名なメイミョーのホテル
最大宿泊可能人数60名のこのホテル もし販売するとしたら「数億円」とのこと ビックリ!
農地をメイミョー、マンダレー周辺など数十エーカー(1エーカー約4000平方メートル)持っている
とのことで、今回は嬉しそうに農地を見せてくれました。いやいや驚きました。
その内の1ヵ所はヤンゴン~マンダレーの高速道路沿いで10エーカーあるとのこと。
マンダレーから約1時間ネピードよりの土地
土地はあるので是非日本の人に活用してもらいたいと依頼されてしまいました。!(^^)!(ー_ー)!!
マンダレー近郊の農家出身の彼がなぜこんなにお金持ちになったのか???
政府の民主化の話がある前に仕入れていた土地が予期せね値上がりで資産家にに変身したのです。
最も資産の大部分は土地なのですが・・・・・。
現在、そこにパパイアとマンゴーを植えていて2,3年経ちましたがすでに青い実がいくつかなっていました。
また、女性のAさんはコツコツと貯金していて10年ほど前マンダレーに土地を買い家を建てました。
現在は食品や雑貨を扱う小店を経営し非常に繁盛しているとのこと。
私の仕事に関係のあった人たちの軌跡を見て感じるのは身軽さです。
今までの仕事に拘泥するのではなく悪いと思ったらすぐに転身する。
あるいは並行して行っている。
それが西側からの経済制裁のほとんどが解除されて何をやってもうまくいくような時代が到来しているの
かもしれません。
最終更新:2013/04/25 19:06