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2013/01/28 17:41

 ブログ 無断でしばらくお休みしてしまい大変申し訳ありませんでした。

何していたかと申しますと

1月15日から19日まで神奈川産業振興センター主催のミャンマー投資環境ミッションに参加、帰国した日の午後からは

群馬県太田市で開催された一般財団法人・中斎塾 発足記念式典に参加、23日からは東京ビッグサイトでの国際宝飾展

(IJT)に参加しまして時間が取れませんでした。

で ブログで書きたいことも一杯ありますが まずは年の初め1月のうちに5~10年先のミャンマーでの翡翠事情

がどうなっているだろうか? と 大胆予測してみました。 

最も重要なのが 翡翠鉱山のあるカチン州での政府軍とKIA(カチン独立軍 Kachin Independence Army)
との和平です。ごく最近もKIAの本拠のある中国との国境の町ライザ(Laiza)が政府軍によって空爆されたとの
ニュースが流れたように緊迫度を増しています。ここ数年国家予算規模が増大した政府は軍事予算も増大
しており近代化が進んでいます。この傾向はまだ進みKIAなど反政府勢力との力の差は歴然となり、政府主導のもと
和解に進むでしょう。
(しかし、反政府勢力側に大きな不満が残るようだと和解後もテロなど起きやすくなります)
和解後は中国との国境貿易も活発となりカチン州も大変潤うようになるものと考えられます。

当然翡翠採掘も再開され活況を呈するでしょう。
しかし、防災や環境に配慮した秩序ある採掘に漸次移行していくものと考えます。


では 採掘された翡翠は今までどおり、オークションで原石のまま販売するでしょうか?

政府の本音はできるだけ国内で加工し付加価値の高い状態での販売です。

原石での販売比率は次第に低くなっていくものと予測します。

ミャンマーはご存知のように多種類の宝石が産出します。ルビーなど稀少性の増したものもありますがまだまだ
多くの宝石や貴金属が豊富にあります。

「観光資源が豊富な国」?ミャンマー、そうでなくても間違いなく観光客誘致に力を入れるでしょう。
(ルビー産出地モゴックからイギリス植民地時代からの避暑地メイミョー〈ピンウールーイン〉に自動車専用道路
が完成したのは観光客誘致目的?)


その視点でカチン州を考えますと

私が最も注目するのは翡翠鉱山のあるパカンです。

世界最大の翡翠鉱山であり3000トンの翡翠巨岩もある秘境パカンは翡翠好きの人は一度は行ってみたい場所です。

中国雲南省への観光客の多くは翡翠を土産に買うといいます。

雲南省の隣のカチン州は中国人にとって気軽に行くことのできる外国です。

そこに

『大好きな翡翠の故郷パカン鉱山があり採掘場を見学することが出来る。

きれいに舗装された道路、センスの良い宿泊施設、翡翠ミュージアム、病院があり、

本物の翡翠が安心して買える場所でもある』



現在は鉱山関係者以外は行くことの出来ない秘境ですが


  5年後 いや 10年以内 に


上記のような観光地に変わっているとうれしいですね。

 










 

最終更新:2013/01/28 17:41

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