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2012/09/06 16:32
秋季サザビーズオークション東京プレビュー の案内が届きました。
「10月に香港にて開催の中国美術、ジュエリー、時計オークションのハイライト作品を展示いたします」
とあります。
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思い出せば
クリスティーズかサザビーズオークションに出品したいと思うようになったのは
2005年、 国立科学博物館で開催された「翡翠展」が終了したころだったでしょうか?
それから1、2年して出品の審査を受けに翡翠彫刻品を持って行ったのは。
今から思えばほんとに赤面ものだったのですが、
しかし、そこで得るものはありました。
どこを見るのか、 何を重視するのか?
それに 審査に通らなかった屈辱感、
「いつかきっと出品して厳しい専門家の目で評価して貰いたい」
思いを強くしました。
今年1月開催の国際宝飾展、神戸、香港の各国際宝飾展のいずれでも高い評価をしてくれる方が現れ
自信を深めています。
出品の条件は整いつつあります。
それにしても
翡翠ジュエリーに本格的に取り組もうという業者が少ないのは残念なことです。
優れた技法、デザイン、お客様を大事にする心、
世界に誇れるものを持っているのに残念です。
最終更新:2012/09/06 16:32