記事詳細
2012/07/09 11:51
日本での翡翠翡翠販売はあかるいのでは!
と 感じています。ここ1年間海外を含めて数回ジュエリー展示会に出展しましたが
いずれも良い印象を受けました。翡翠といえば中国、その市場は日本のジュエリー市場全体と
ほぼ同じかそれ以上と思いますがその中国人業者の方からいずれも強い関心を示してくれたのです。
日本の翡翠業者はほとんど知られていなくて物珍しさもあるでしょう。日本の展示会に参加する人は
元々日本びいきの人達でしょう。しかし、中国の翡翠市場は巨大、そのごく一部の人たちに喜んで
いただけるだけでも大きいのです。
一番関心を持っていただけるのはデザイン、中国にはないデザインのものはやはり注目されます。
次は信頼、翡翠はもちろん、貴金属でも不信感を持っている中国人は多いということを改めて
感じています。
日本の翡翠市場はごく小さく日本人のみを対象にしますとその数量、価格など相当制約を受けてしまうのです。
中国人のお客様を視野に入れますと違ってきます。
日本には世界に誇れる実力を持った職人さん、デザイナーの方もいます。
もっと翡翠に注目してもらいたいものです。
最近聞いたところによれば、品川にある「翡翠原石館」でも近くネット上でも販売を始めるそうです。
弊社とはひと味もふた味も違った翡翠をご紹介されるでしょうから楽しみですね。
日本での翡翠販売で外部要因として良いことがあります。
ミャンマーとの取引がこれからやりやすくなることです。
「翡翠買うなら日本で」
このキャッチフレーズが浸透していくなら日中友好のためにも良いのではないでしょうか。
みなとみらいの新事務所のすぐ近くには三菱重工さん初め日揮さん、千代田化工さんの事務所があります。
いずれも海外での仕事も多いプラントプラント業者です。
海外からのお客さん、日本からのお土産に選ばれる翡翠を作ることが一つの目標です。
最終更新:2012/07/09 11:51