記事詳細
2012/05/06 18:37
『虫入りブルーアンバー』
あまりなじみのない名称ですがブルーアンバーで有名なドミニカ産琥珀の販売で大変稀少なものとして
ご紹介されることがたまにあります。
ドミニカ産琥珀でも珍しい虫入りブルーアンバーがミャンマー産琥珀(バーマイト)にもあるのです。
いくつか写真をご覧になってください。
5月5日午後4時ごろ西側室内にて撮影です。まだ日が高かったためか明る過ぎました。
左側が窓側です。
厚さ3~7mmと薄く黒い下地が透けるためか濃く見えます。
ブルーアンバールースの厚さは右から11.5mm、10mm、5mmです。
赤色バーマイトのブルーアンバーはほとんどありません。
一口にブルーアンバーと言ってもブルーに輝く光の強さはそれぞれの琥珀によって違います。
自然光でかろうじてブルーに見えるものからバックの色が白色でなければすぐそれと分かる
ものまでいろいろです。
不透明のブルーアンバーもバーマイトにありますがブルーの輝きはより強いです。
客観的に判断するためにもドミニカ産ブルーアンバーと比べてみて改めてご報告いたします。
現在、アンバーの販売は休止状態ですが磨き、鑑別、一部バチカンを付けるなど作業が残っていますので
終了次第順次UPしていく予定です。
6月3日から7日までの東京新宿での東京ミネラルフェアでもご紹介いたします。
最終更新:2012/05/06 18:37