一般社団法人「日本・ミャンマー協会」設立記念パーティーに参加しました。
　記念パーティーの概略及び会の目的については私個人のフェイスブックページで
掲載していますのでそちらをご覧になってください。

この会は私も所属していました「ミャンマー総合研究所」が発展的に解消し
新たにより幅広く民間レベルで両国間の親善を強化、発展を目的にするものに衣替えしました。

ミャンマー大好きな私にとりましては大変うれしいことです。

ミャンマーの面積は日本の約1.7倍なのに人口は日本の半分６千万人と少なく豊かな自然も多く残っており、
日本の得意とする分野で協力していくことは大変有意義なことです。




翡翠鉱山パカンの作業員住宅地　雨期ともなれば極めて危険な状態になります。


弊社の関係のある翡翠だけに限ってみても

翡翠鉱山周辺だけでも天気予報、１年中でなくても良い、雨期と乾期の天気の変わり目だけでいい。

医療　マラリア、エイズ、麻薬中毒、・・・、病院、診療所、薬品、

食堂などの衛生管理、保健衛生、

教育　年々薄くなる教科書、　勉強したくても思うようにできない現状

インフラ整備、　ぬかるみやでこぼこの多い道路、電力事情、小型水力発電、ソーラー発電、

鉱山の安全で自然破壊の少ない計画的な採掘

ちょっと思い浮かぶだけでもいろいろとあります。

それも大資本がなくてもたった一人でも活躍できる場があちこちにあります。





　　雨期には低地は大きな池に変わります。





ヤンゴンからネピードーへ行く高速道路のパーキングエリアやネピードーでのレストラン
での衛生管理状態はまだ多くの日本人には満足できるものではありませんでしょう。

「新鮮な食材、食器もきれいだしマナーもいい、トイレもきれい」

日本で当たり前のことを現地でするだけできっと大繁盛することでしょう。


また山間部での小川を利用した水力発電、日本から持っていくのは発電部のみ、

水車など現地でできるものは現地制作とすればコストが安くて済みます。



日本で働くところがなくてもミャンマーではあなたの技術を生かせるところは沢山あります。

翡翠の輝きも違ったものになっていることでしょう。






大企業でなくても







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... 日ミャンマー協会が設立パーティー
2012.3.16 22:38
　「日本ミャンマー協会」の設立記念パーティーが１６日、東京・永田町の憲政記念館で開かれ、渡辺秀央会長（元郵政相）は「今日まで一度も反日教育をしてこなかったミャンマーの発展、生活向上のために協力したい」と対ミャンマー支援への意気込みを示した。

　同協会は名誉会長に中曽根康弘元首相、最高顧問に自民党の麻生太郎元首相、理事に民主党の仙谷由人政調会長代行や自民党の古賀誠元幹事長らがそれぞれ就任。パーティーには枝野幸男経済産業相ら政財界から約２００人が出席した。
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この会の目的などを捕捉しますと
●本会は、日本ミャンマー間の民間レベルによる、経済、社会及び文化等を含む
　幅広い分野の交流の増進を図り、同両国間の親善を強化、発展することを目　的とする。
●事業内容として、前項の目的を達成するため、次の事業を行う。
　日本ミャンマー間の　貿易投資関係の増進の支援、
　　　　　　　　　　　産業技術および、科学技術の協力の促進の支援、
　　　　　　　　　　　学術、、教育、芸術、スポーツ等文化の交流
　ミャンマーの政治経済、社会及び文化等事情の調査、研究、及びその広報、
●講演会、シンポジウム及びフォーラム等の開催、
●会報等の刊行
●政府その他に対する意見の具申、
●その他、本会の目的を達成するために必要な事業

以上です。

2日前、帰国したばかりの知人の話ではヤンゴンでのホテルは満杯、
飛行機も満杯だったとのことでした。
ミャンマービジネスに本格的に取り組もうという方のご参考になれば幸いです。
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