記事詳細
2012/01/17 16:39
正月明け早々に始まったIJT無事終了しました。
ご来場くださいましたお客様、ありがとうございました。
入場者数34000人弱と8年前の来場者数とほぼ同じだったとのこと、また出展社数も国内、海外ともに少なくなり
まさに今の日本の縮図のような感じがいたしました。
しかし 個々に見てみますとお客様にも業者にも明るいところがあります。
まずお客様にとってうれしいことの一つは、低価格商品、大量仕入れ、大量販売のブースには人だかりが
多かったです。
もう一つは高額品、高額品はデザイナーも職人さんも中途半端なものでは満足しませんから精魂込めて作ります。
今の時期ですと仕事に追われることが割合と少なく集中して仕事を行うことができ良い作品ができるのです。
知人のオリジナルジュエリーを販売しているブースでは新技術を駆使した一番高いジュエリーが売れたと
お話ししてくださいました。
良い作品のご購入をお考えの方は今はチャンス! かもしれません。
業者にとっては出展社が少なくなった分、注目度が上がりました。
今年は昨年よりも良くなると思う業界関係者が多いという調査結果もあると
聞きました。
これからは好む好まないにかかわらずグローバル化していきます。
少し先まで考えて今何をすべきか、実行できるのか?
良く考える必要があるでしょう。
最終更新:2012/01/17 16:39