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2012/01/05 18:44

 あけましておめでとうございます。

   本年もよろしくお願いいたします。

今日が仕事始め、11日から始まる国際宝飾展(IJT)を目前に控え、その関連の仕事が多く
例年の年始回りも取りやめ頑張っています。

なぜ今年のIJTはこんなに早いかというと中国の正月「春節 1月22日(日)~1月28日(土)の7連休」
が昨年より早いため。

今や IJT 主催者も中国人バイヤーを数千人ご招待する時代なのです。


さて、ミャンマーに目を向けますと

首都ネピードーで昨年24日から今年4日までオークションがありました。

11月のオークションが延期になったため、それが今回開催されたわけです。
現地情報によればロット数11000余りと前回の約半分、中国人バイヤーも
約1500人余りと激減しました。
理由は中国の輸入関税が高くなったこと、入場の際必要なお金が5万ユーロと
前回の1万ユーロの5倍になったことです。

それでも1500人集まったのはほんとに翡翠を買いたい人たちとみることができます。
参加者が少ないですから一見、有利に落札できそうですが、ロットの大半が色や品質の
良くないものが占めていますからいわゆるジュエリークラスの原石はほとんど変わらないものと
推測します。

いずれにしましても昨年の事件は旧来のオークションに変容を迫ったものです。
これからどのように変わっていくのか注意深く見ていく必要があります。
世界で商業的に成り立っている翡翠鉱山は唯一ミャンマーのみ、という現状は将来、
どのようなことが起こりうるのか?
いくつか想定しておかなければなりません。

ミャンマーと中国とが政治的に険悪になったとしても国民の翡翠好きは大きな変化は
なさそうですが・・・・・。



私の予測の一つ、

10年以内にオークションの主導権はミャンマー側が完全に握るだろうと予測。

買い手と売り手、 昨年は中国のレアアースの売り惜しみと価格高騰がありました。

似たようなことが翡翠に起こることは果たしてあるのか? 無いのか?

あった場合にはどんなことが起きるのか?


もちろんそれにはいくつかの条件がありますがその条件を10年以内に満たすだろうと

予測するのです。


上記はあくまでも予測の一つですよ。 外れる可能性ももちろんあります。

問題はどのくらいの確率で起こり得るだろうかということです。

もし起こった時 どのような影響があるのだろうか? と


正月気分で 翡翠の将来を予測してみました。

いくつかのケースを想定してみましたが 大きな価格低下はなく

むしろ高くなる可能性が高いと でました。

(真に受けてはいけませんよ)

皆さんも翡翠の将来 大胆に予測してみてはいかがですか?

頭の体操になります。 


本年も 翡翠を楽しんでいきましょう。


















最終更新:2012/01/05 18:44

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