記事詳細
2011/08/19 00:00
ミャンマーニュースレターが届きました。(ミャンマー総合研究所発行)
ここ数年、ニュースの内容も海底ガス田開発、港湾建設、タイ中国国境地帯での大型火力発電所建設計画など
次々と発表されてきました。
一部工事が始まったところでは環境問題や地元少数民族との問題など起きており、急激な資源開発が
各方面で問題が起しているのは気になるところです。
ここでミャンマーの内政のお話をする気は毛頭ないですが気になるのはカチン州です。
翡翠と琥珀のあるこの地域、特に琥珀は昔ながらの方法でカチン族の若者が採掘しているものだけに紛争があると
採掘はできなくなります。
一応停戦はしたようですが果たしてどんな状況なのか、彼らはどうしているのか? 気になります。
日本でも終戦記念日が終わったばかり、平和の大切さを改めて感じます。
さて、この二つの琥珀、長さ約16センチ、太さ2,5センチほどあります。
ハテ、何でしょう??
うちのスタッフもわかりませんでした。
お判りになる方はすごいミャンマー通、いや 琥珀通の方ですね。
来週 お楽しみに!
最終更新:2011/08/23 10:42
コメント 2件
2011/08/22 23:37:51
恐らくですが。。。
アンバさん
画像の品ですが、何かの儀式に使う道具?武器?
用途はわかりませんが、どうも再生琥珀(アンブロイド)のように見えますね。
琥珀の小片や粉を溶かして圧縮し整形したものです。
もしくはフェノール樹脂などの模造品の可能性もあります。
これだけ大きくて透明度のある琥珀は極稀にしか採取されませんので、
おそらく上記のどちらかの可能性がありますね。
まあ実物を見てみないとなんともいえませんが!
2011/08/26 10:27:46
店長です。
コメント有難うございます。
私も琥珀のことはまだまだ未熟ですが確かなルートからのものですので本物と確信しています。
しかし、間違いがあってはいけませんので鑑別書をとります。
可能でしたら実物を見ていただけます。その時はご連絡ください。