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2011/08/11 16:27
いつもブログを読んでいただきましてありがとうございます。
上海から帰ってきてから 楽天以外の仕事で何かと忙しくスタッフもバタバタとしています。
もうお盆休みというところですが何とか休日がないように続ける予定です。
さて、本日は虫入り琥珀のご案内です。
ミャンマー産琥珀、特にミャンマー北部のフーコン溪谷産の琥珀はバーマイト(Burmite)と特別な名前がついていて
世界でもよく知られています。
特にイギリスは1886年から1941年までビルマを植民地にしていた関係でそのほとんどがイギリス本国に輸送されたといいます。
その間に採掘された琥珀は総計
ティラノサウルスがまだ誕生していない白亜紀9000万年から1億年前の虫が入った琥珀です。
琥珀ってロマンがありますね。
お客様からのメールでの問い合わせがきっかけで琥珀を集めるようになり、その古代ロマンがいっぱい詰まった琥珀を
追いかけています
今回初めてご紹介する虫入り琥珀。
一部の全体写真をご紹介いたします。(8月下旬から販売開始予定)
人気の蜘蛛が入ったものやまだ名前の知らない(ほとんどが知らないんですけれども)虫たち、
Burmiteそのものが稀少なのに虫入り琥珀となるともっともっと稀少、
稀少な虫入り琥珀ですがそれらの多くは頭や足が取れていたり 保存状態が悪くて虫の種類も定かではないものが大変多いのです。
そのような琥珀の中から比較的状態の良いものをご紹介いたします。
一つの琥珀の中に数種類の虫が入っているものもあります。
もちろん虫だけでなくて植物や気泡などが入ったものも。
数十グラムと大きくて透明度が高くペンダントになるものもありますが、コレクションにして
一人楽しむのもいいですね。
これらの琥珀はもちろんミャンマーはフーコン溪谷産の天然の琥珀です。
コーパルではありません。
もちろん後から虫を入れたものでもありません。
8月下旬 公開いたします。もちろん虫の拡大写真も添付いたします。
弊社のページ初めての方、下記のブログもも参考にしてください。
「バーマイトの分析結果が中宝研の機関誌で紹介されました!」
最終更新:2011/08/23 10:42