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2011/07/01 14:53
本日7月1日からミャンマー首都ネピードー(NAIPYITAW)では
恒例のオークションが始まりました。
例年夏は規模の小さいオークションでしたが翡翠人気の高まりにより大規模に開催されるようになりました。
現地からの情報によると
出品数は2万2千以上とのこと、今年3月は16926Lotでしたからその増加は目を見張るものがあります。
今回招待状は海外が約6000人、国内が約4000人ですから全員が参加するわけではありませんが確実に前回
を上回るでしょう。
海外招待客はタイ、シンガポール、韓国、日本は各数人規模であり、残りは台湾、香港、中国人招待客です。
で、やはり気になるのは落札価格、落札率、落札総額、高額落札されたのはどんなのか?
などなどですが果たしてどうなのか?
今回の出品ロット数が大幅に増えているのが気になります。
オークション参加者も増えているとはいえ、今回ばかりは前回ほど高額で落札されないのではないか?
と心配する向きもあります。
事実、前回は中程度以下のもので落札されたとはいえ最低落札価格に近いところで落札されたものが結構あり、
今回はさらに多くなるのでは? と言われるのです。
果たして結果はどう出るのか?
今回の結果は将来を占う上でも注目されます。
○●▼▼
それにしても会場のことですが、
完成したばかりのジェイドホール及びその敷地は前回のオークションの時にも足りずに隣接する空き地も使用しましたが
今回はそれを大幅に上回りますから会場周辺は大変な混雑になることでしょう。
会場周辺の駐車場が少なく朝夕の入出門の時間帯はほんとに大変です。
この会場を今後も使うのなら出品数も1万ロット以下にしたら!と言いたくなります。
最終更新:2011/07/01 14:53