ヒョンナことから思いがけずに手に入れたオークションカタログ、

　

　
　クリスティーズやサザビーズのオークションカタログと同じ大きさ、厚さで、紙質も悪くない。

パラ、パラっとめくってみれば中国書画骨董品のオンパレード、

中には紫禁城内にあったと思しきものから　手が届きそうな小物まであってなかなか楽しませてくれます。



その数７５７Lot

明らかに中国富裕層をターゲットにしたオークションで

今回は　昨年夏についで２回目とのことです。

昨年は初めての開催にかかわらず予想をはるかに超えた落札額だったと聞きました。

今回もロット数も多く落札総額も大分多かったようです。

開催された場所は「東京ドームホテル」


２月２２日下見会、２３日オークション当日。

オークション参加者はほとんどが中国人だったといいます。










うちでも作れそうな白玉製の玉杯が出品されました。

弊社でも数年前、ヒスイの玉杯に力を入れて作ったことがあるので一寸目に留まりました。

清の時代ということですが一寸目にはわかりませんね。





もちろん　翡翠彫刻品も出品されました。





孫文筆の「天下為公」　どこかの国の政治家に挙げたいですね。



　もっと詳しく知りたい方は

　「東京中央オークション」　で検索してみてください。

出品されたものの画像もいくつか見られます。

昨年の落札価格も出ていますね。

この「東京中央オークション」日本にまだまだ沢山あるであろう書画や工芸品の里帰りに大きな意味を持つものに

なりそうです。

日中友好におおいに役立つこと期待しています。