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2011/02/20 14:15

 前回一寸考えてみてください!

というつもりで問題出しましたが いや~、難しいですねえ ホント

たとえば

1

とか

2

K/T絶滅当時の地球 約6500万年前 
(チクシュルーブの隕石衝突(メキシコ ユカタン半島)のころ)

「白亜紀の終わりには 私たちにおなじみの大陸の大まかな形が出来上がっていた。
ただしヨーロッパはまだ大きな島であり、またマダガスカルから分離したばかりのインド亜大陸が
アジアに向かって急速な移動の途上にあった」
(参考 祖先の物語 リチャード ・ドーキンス著 2006年 小学館)

他、ネット上及び本にもいろいろと載っていますがまだまだ疑問な点が沢山あるようですね。
門外漢の私が知ったかぶりをしてお話しするようなことではないようです。 

ですが 白亜紀にはヒマラヤ山脈はまだ出来ていなかったのは確実なようですしそれに接するミャンマーの
フーコン渓谷の琥珀は地球規模の地殻変動や気候変動にもかかわらず奇跡的に残ったというのは
これは大変なことだと思うのです。

だって、熱に弱く燃えやすくて柔らかい琥珀がですよ
隕石の直撃も受けず、大陸移動の衝撃を逃れ、地底や海底に沈むことなく、火災にも会わず、現在は地下数メートルのところに
あって今こうして手に持ってみる事が出来るというのはこれはもう「奇跡としか言いようがない」
と感じます。

1昨年、初めて琥珀を手にした時には その中に世界最古のキノコが入っていたとはまったく気がつきませんでした。
キノコ入り琥珀はミャンマー産琥珀のみというのは最近知ったばかりです。

つい先日 某有名博物館に10点ほど研究のためお預けしました。
手元の琥珀も覗いてみると知らない モノ が沢山ありました。

3

4



もしかして も、もしかして・・・・・・・。



5

上の写真はきっと良く知られたものでちゃんと学名ががついていることとは思いますが

希望の持てるところはあります。

今手元にある琥珀は過去に研究発表された場所のものとは一寸違う場所のものなんです。

同じフーコン渓谷の中ですがね。

「同じ密林の中でも日のあたる場所とそうでないところでは植物もそこに住む小動物もきっと違ったのが
生きていただろう、それ以外の条件も少し違ったら違った生き物、植物も!」

などと考えていくと ここフーコン渓谷の琥珀は「まだまだ研究し尽くされてはいない」といえるでしょう。

現にイギリス、アメリカ以外の国ではほとんど研究されていないようですし

私たちにも新種発見の夢をかなえられるチャンスはおおいにあると思うのです。

つい2,3年前、ここの琥珀から目が3つある昆虫が発見されていますね。



イギリス、アメリカで所蔵している琥珀の中にはキノコ入りはそう多くはないようですし・・・・。

虫入りももしかしたら新発見があるかもしれない・・・・・。

いやいや 植物かな?



空想の世界をさ迷い歩いている店長でした。


《新種発見なんて宝くじ当たるより確率低いよう》ともうひとりの私が言っています

 ニコッ 









最終更新:2011/04/05 14:15

コメント 1件

2011/02/25 01:24:53

ロマンですね~♪

右乃丞さん

 始めまして、右乃丞と申します。
池袋のミネラルショーで、ジョイテックさんの
バーマイトを拝見させていただいきました。
しかも人生初バーマイトだったもので「ガン見」
してしまいました。(苦笑)
あのエノキ茸みたいなキノコが純露(某メーカーの飴)みたいな
琥珀に包まれて、見れば見るほど不思議で頭の中で、
「胞子が琥珀の中で成長?」「キノコの周りで琥珀が形成された?」
などと妄想に耽っておりました。
琥珀は薫香としても珍重されていますが、「ガン見」している時も
「この綺麗な琥珀に火を入れる?どんな匂い?」
「いやいや、無理!嗅いで見たいけど、絶対無理!」
と一人ジキル&ハイドな頭になっておりました。
又ミネラルショーに伺った際には「ガン見」させて下さい!
そろそろ新宿あたりでしょうか?(笑)
池袋で見せていただいた円盤型のバーマイトは
バングルになったのでしょうか?気持ちとしては、
あのまま原石でいて欲しい・・・。
又御目にかかれる日を楽しみにしております。

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翡翠専門店ジョイテック

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