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2011/01/30 23:03
国際宝飾展(1月26日~29日)無事終了しました。
今回は主催者が中国、韓国、台湾から1000名以上招待したこともあって盛況でした。
弊社にも開会早々に中国人バイヤーが来店してくださりスタッフ全員応対に追われて昼食、休憩も取る暇もなかったほどです。
中国人バイヤーは すごいですね。
バイタリティーもあって値引き交渉もきついものがありますが支払いはすべて現金(一部は元)、振込みも当日のうちに
済ませてくれました。
その中で最も買ってくれたのが中国人の A 氏でこの方は中国の大手デパートに出店している関西出身の B氏の
ご紹介によるものです。
B 氏とは5年以上前、海外ミッションで一緒になりそれ以来、年に1度くらいしかお会いする機会がありませんでしたが
弊社のことを良く覚えていてくださり真っ先に連れて来てくださったのには驚き、感謝の気持ちで胸が一杯になりました。
A 氏とも「再 見」をお約束して分かれました。 今後も優れた日本のジュエリーやミャンマーオークション情報など
ご紹介していこうと思っています。
しみじみと思いますが人とのご縁はほんとに大切にするものですね。
実は昨日、お客様より次の内容を含んだメールをいただきました。
△ △ △ △
実は石と同時に、お店の人もチェックしています。
> ほんと不思議なのですが、単なる金儲けの手段として考えているお店の
> 石たちはいくら高級品でも色あせて魅力がないんです。
> たとえば500円の石でも、一生懸命に説明してくれて、石が欠けないようにと
> 丁寧に包んでくれるようなお店の石たちは、魅力的です。
△ △ △ △
心すべきこととして改めて胸に強く刻み込みました。
お説教くさくてあまり言いたくないことですが人のために何かしてあげることは
当のご本人のためになることなのです。
決して背伸びせずですね。
それにしても・・・・・
外国人バイヤーに比べて日本のバイヤーの元気さにちょっと物足りなさを感じました。
また
外国からの出店会社は沢山売れたのだろうか?
次回IJTに出展する会社が少なくなり魅力が薄らぐようなことにならないだろうか?
日本での宝飾展の魅力が相対的に落ちていくことはある程度やむをえないことかもしれませんね。
最終更新:2011/01/31 13:22