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2010/11/30 23:35
26日早朝帰りました。
帰国後、留守中にたまったMail,郵便物、書類に目を通し返事を出したりで結構忙しくブログも遅れましてごめんなさい。
しかし 翡翠オークション最新事情はきっと皆様にも有益な情報も含まれているかと思いますのでどうか楽しみに
見に来てください。
最初は高額翡翠原石の部分写真です。
ここ数年翡翠採掘量も飛躍的に伸びておりオークション出品ロット数も増えています。
一方最大の買い手である中国翡翠業者も毎回のように増えてきています。
翡翠のお話に入る前に私たちのオークション会場に入るまでをごく簡単にお伝えします。
私と家内とは17日夜ヤンゴン到着、翌日ヤンゴンでの用事を済ませた後、マ・ピューと共に午前11時に運転手つき
車にて出発。
いつもどおりミャンマーでは車、ホテル手配ほかマ・ピューには大変お世話になっています。
片側2車線のコンクリート舗装された道路は起伏やカーブが少なく平均時速110Kmで走ります。
この時間、車の通行量は非常に少なく一時間に数台の車に合う程度、強い日差しを避けた夜間には長距離バスや乗用車も
多くなるといいますがそれにしても少ないです。
雨期になると所々道路が冠水することがあるといいます。しかし通行止めになるほどではないとのこと。
貨物車は通行禁止だそうで「こんなにいい道路なのに物流に使わないなんてもったいない」などとついつい日本と比べて
いる自分に気が付きます。
約二時間走ったところにあるパーキングエリア
ヤンゴン~ネピードー間 にある唯一の休憩所です。
この時間、客は少ないですが収容力は充分にありそう。
食事、果物、菓子等々日本と同じように何でもござれで沢山あります。
首都ネピードーに入りました。
写真で高速道路とここネピードーの違いは説明するまでもなくお分かりですね。
ここからオークション会場までは後10分ほど走ります。
オークション会場近くの大きな看板
オークション会場入り口 グーグルアースで宝石博物館と表示されている場所です。
到着したのは午後3時半。
この隣にある建物で入門手続きしたのですが、手続きが終わるまでなんと3時間もかかってしまいました。
必要書類、招待状他すべて揃っていたのにこんなにかかるとは!
まあ、ある程度は予測していましたが・・・・・。
おかげで本日は入場することができませんでした。
ホテルはここからまたヤンゴン方面へ高速道路を約1時間かかるタウングーの町。
それにしても首都のホテル収容能力をはるかに上回る参加者が集まり周辺の町のホテルも満室
通勤に1時間もかかるとは想定外でした。
さて次回はいよいよオークション会場に入ります。
最終更新:2010/12/01 11:17