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2010/06/27 20:39
本日(27日)の日経新聞読みましたか!
毎週日曜版に掲載される[美の美」に今回は[神秘の翡翠」上 が取り上げられました。
「眠れる至宝沈黙の1300年、糸魚川の清流にきらめく」
「日本で産する翡翠は神秘の宝石だ。5000年以上前の縄文時代に発見されながら奈良時代に忽然と姿を消し、
1300年もの長い間忘れられていた。発見されたのは、昭和になってからである」
糸魚川市出身の相馬御風と翡翠発見とのかかわりから始まり翡翠峡や長者が原の紹介、鉱物としての翡翠の簡単な紹介
など御風とのかかわりを軸に紹介されています。
カラーの写真もきれいで中でも魅かれたのは奈良県宇陀市沢の坊2号墳出土の「連結勾玉」です。
長さ3センチの透明度の高い緑の勾玉です。
勾玉が二つくっついた形をしている珍しいものです。 現在は橿原考古学研究所付属博物館にあるとのことですが
以前 見学したときには気がつきませんでした。
うーん、この形は面白い、 作りたい誘惑にかられます。
来週日曜日にも続きが掲載されます。
楽しみです。
最終更新:2010/06/27 20:44