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2010/06/08 14:06
お待たせー!
遅くなりました~
私のつたないブログなどあまり読まれていないだろうとここのところ出稿の間隔が伸びていました。
ところが新宿の鉱物ショーに行きましたら結構多くの方からブログ、続きはどうなっているの?
速く書いてよ! というご要望があったのには正直驚きました。
で、早速ですが 続きです。
その「救世主」はもう10年ほど前からお付き合いしている山梨県の宝飾品製造業の社長さん。
私よりも少し若いくらいで今まで特許や実用新案などいくつも取っている方。
いつも新商品のアイディアが幾つも頭の中に入っているという感じです。
彼から私への評価は「儲かりそうもなくて誰もやらなかった翡翠専門でやろうとしている変わったやつだな」
それが「つぶれることもなくまだやっているのはちょっと話してみても面白そうなやつだな」
といったところでしょう。キット
いつも新商品開発で頭が一杯の社長に私も強くひかれ、おつきあいしているのです。
今まで大した取引はないのですがお互いに相手の良いところを暗黙のうちに認め合っている
仲というところです。
ですが今回私が大いに悩んでいる商品開発について話したのは昨年末と遅かったんです。
だって いままで依頼している会社で成功の確率が高いと思い込んでいたのですから。
それに彼の得意とする分野とちょっとずれていると思っていたのです。
で私がほとんどあきらめかけていた商品開発について彼に話したら
「そんなのできるよ。良かったら試作してみようか?」
とこともなげに言うのです。
いやー、
内心びっくりしました。
商品開発というのは単に有能な人というだけじゃなくて依頼された人が情熱を持って
やってくれることが必要なんですね。
当たり前のことですが、
さて次回はその商品についての具体的なお話です。
次回は数日のうちにUPいたします。
最終更新:2010/06/08 14:06