数回にわたって玉依比売命神社について御紹介させていただきましたが、

その中にお腹に突起のある勾玉がありまして「これ珍しいんじゃない？どなたか御存じの方

教えて」とお願いしていましたら最上の情報をいただきました。

情報くださったのは「北出　幸男」さん、

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異形勾玉のさまざまな形状については

「日本古代玉器雑コウ」(梅原末治、吉川弘文館、昭和４６年）

という本に詳しく述べられています。

もしお持ちでなかったら、お貸しできます。
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北出さんは御存じの方が多いと思いますがパワーストーンや鉱物関係の本を数多く

出されています。

それだけに入手が難しい稀少本や研究レポートなど沢山所蔵しています。

今回ご紹介してくださいました「日本古代玉器雑コウ」もそのうちのひとつで

Ａ４判より少し小さいワインレッドのハードカバー、限定１２００部という立派な本です。

お借りするのも恐れ多いと思いましてＮＥＴで検索してみたところやっと見つけまして

幸運にも購入することができました。

北出さん、ほんとにありがとうございました。

感謝感謝です。

（最近は業界の健全な発展のために精力的に活動されています）

この本の中にもお腹に突起のある勾玉がありました。

この本の中には通常の勾玉だけでなく子持ち勾玉、獣形勾玉他　異形勾玉などが

大きな図版や写真にて紹介されています。

今回はそのうちのほんの一部を御紹介させていただきます。












一口に勾玉といっても色々なのがありますね。

見ているだけで「古代人はどんな思いでこの勾玉を作ったんだろう?」



　　　　　　　　　　と




古代の世界に引き込まれていきます。