「ＪＡＰＡＮ　ＰＲＥＣＩＯＵＳ」Ａｕｔｕｍｎ2009　に当店が掲載されました。
発行部数約1万、ジュエリー業者向けの本です。
今回の特集は「拡大するジュエリーＥＣ」ということで
大手ＥＣビジネス
人気ブランドのＥＣ展開
メーカー＆卸のＥＣ展開
ＥＣ専門ジュエリーアクセサリーサイト
ジュエリーＥＣの動向と今後の予測

ということでジュエリーサイトの注目企業への取材を中心にして紹介しさらには今後の
予測までしています。

弊社には7月下旬取材がありまして、聞かれるままに楽天の現状と私の思いをお伝えしました。

いま改めて雑誌を見てみますとたった1ページの中に楽天に出店してから今までのことをコンパクトに
まとめ数字を交えて現状の報告、これからやりたいことなどうまくまとめてあります。
やはり「専門に記事を書く人は違うな」とふだんつたない文章を書いている自分を卑下しながら
うらやましく思いました。

記事の一部を紹介しますと

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「ミャンマとの縁ができたのをきっかけに家具や宝石の輸入など様々な商材で試行錯誤を試みていた。
翡翠についても当初は碁石を作って失敗したり、偽物をつかまされたり苦労を重ねてきた。
その中で翡翠についての取引を重ね、珍しい原石が手に入ると博物館など公共機関に持ち込んで
分析してもらう代わりに鑑定のためのサンプルを寄付するようにしてきた。
「翡翠展」とのかかわりはその縁だが、・・・・」


「やはり商売の基本はお客様に喜んでいただくこと、満足度が高くてその報酬としてなにがしかを
　いただくというスタンスが重要なんですね」


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そうなんですよ、1997年に初めてミャンマーに行ってミャンマーが大好きになり（ビルマキチガイ略して、
ビルキチと言います）ミャンマーと何か仕事をしようと考えたわけです。
ですが本職以外は全く知識が無く無知が招いた失敗の連続でした。
しかしそのような私を親身になって何かとアドバイスや、会社を紹介してくれた複数の方が
ありました。

そのような良い人に恵まれたからこそ今があるのだと実感します。
多少のお金の損得より人との交わりの方が大きな大きな財産だと感じています。

クロ翡翠についてはもうちょっと待ってくださいね。