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2009/07/19 13:35
クロ様、中村様、あさい様、
早速 励ましのコメントいただきましてありがとうございます。
ほんとに励みになります。
毎日はまだしも1週間に2回くらいのペースで投稿していこうと思っているのでこれからも宜しくお願いたします。
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7月4日、ミャンマーのカチン州北部の鉱物資源の産地パカンで、集中豪雨による大規模な地滑りと洪水が発生した。・・・・。
(国境なき医師団日本)ニュース
またまたミャンマーから暗いニュースが飛び込んできました。
7月16日、東京品川のユニセフで昨年5月2日発生したナルギスでの援助活動報告を聞いてきたばかりなのに・・・・・。
その時ミャンマーは十四万人が死亡したといわれるナルギスの被災地域だけでなく全体の90%の地域で緊急支援が必要との
お話がありました。
自然災害、エイズ、麻薬、マラリアなど医療活動が国のあちこちで必要だというのです。
私もミャンマーには数十回はいっておりますがその実際の姿は目にすることはほとんどありません。
しかし、現地の人からいろいろなお話を聞き実情は容易に想像できます。
今回は私に最も関係の深い翡翠鉱山の大災害です。
公式発表では約1000人が家を失い24人が死亡したとのことですが鉱山の多くは露天掘りであり、掘り出した土砂など
水を含みやすく土石流を起こしやすいところであり被害はもっと多かったのでは?と危惧しています。
現在は雨期であり乾期に比べて鉱山労働者は少ないといえ、場所によっては堀易く能率が上がるということで盛んに掘っているところもあります。捨てられた土砂をならして道路にしたところも多くそこではぬかるみとなり陸上の必要な物資の輸送も困難を極めていると推測いたします。
悲 し い ことです・・・・・・・・・・・・・・。
詳しくは 国境なき医師団 ミャンマー:エイズが蔓延するカチン州で洪水が発生 で検索してみてください。
最終更新:2009/07/19 13:35