トップページ > ミキハウスのシューズ > 赤ちゃんの足の特徴



子どもの「くつ」には足の骨格や筋肉、靭帯などの健全な足の発育をサポートするということと、 足を保護するという、大きく分けて2つの大切な役割があります。 間違ったくつを選ぶと、足はもちろん膝や腰の病気につながったり、内臓の働きに影響をあたえることもあります。 足の健康は心身の発達のためにも重要です。 歩いたり走ったり、運動することで筋肉が収縮と緩和を繰り返し、血液の循環を助けるのです。 お子様の健やかな成長のためには足のことを十分に理解して、正しいくつ、足にあったくつを選んであげることが大切です。
![]() |
|
赤ちゃんの足はその大部分が軟骨でできており、体の成長と共に軟骨から完全な骨になっていきます。
成長途中の軟骨は弱く変形しやすい状態にあります。この時期に足に合わないくつを履き続けると、正しい成長が阻害されて、足だけでなく体の骨格がゆがんでしまうこともあります。 |
![]() |
![]() |
|
赤ちゃんの足と大人の足とは骨格から大きく異なるため、歩き方も違います。赤ちゃんは足の裏全体で着地してひざを曲げたまますり足で進むという不安定な歩き方をします。 そのため、赤ちゃんは簡単につまずいたり転んだりしてしまいます。つまずきを防止するため、つま先に適度なそり返りがあるくつを選んであげましょう。 |
![]() |
![]() |
|
赤ちゃんの足はとても小さいですが、汗を出す汗腺の数は大人と同じです。つまり、赤ちゃんの足は足裏の面積に対して汗腺の密度が高いため、その分汗をかきやすいと言えます。
汗は不快なにおいの元になるだけでなく、病気の原因にもなります。 |
![]() |