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トップページ > ミガキイチゴ スペシャルインタビュー > 白木夏子×安藤美冬 ミガキイチゴスペシャル対談 後編

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─ミガキイチゴ・ムスーとミガキイチゴ・カネットについて。

安藤さん:私自身はお酒をのまないけど、このミガキイチゴ・ムスーは手土産に最適なんですよ。特に、ホームパーティーや女子会はピッタリでしょう?値段が手頃だし、香りも良くて甘くて飲みやすい!

白木さん:そうですよね。見ためもかわいいし。

安藤さん:そうそう、私、このデザインとネーミングがほんとにいいと思います。宝石みたいな可愛いデザインのパッケージでこの名前って!(笑)女子ウケ抜群の商品!

─ありがとうございます!嬉しいです。

安藤さん:それと、商品やネーミングに込められたエピソードやストーリーが共感できますよね。あげる相手にそれらを話せるのがいい。
他のものとは違う、なんていうか「消費されない・埋もれないプレゼント」なんです!

─おぉー!そのひと言、そのままキャッチコピーにできそうです!(笑)

白木さん:私は、家族で飲みました。甘いのでデザートワインとしてもいいと思います。乾杯酒にもいいですね。香りがとてもいいです!

安藤さん:うんうん。

白木さん:あっ、ミガキイチゴ・ムスーをもってキャンプなんていいかもしれないですね!

─さすが、白木さん。おしゃれですね!

白木さん:キャンプは子どもの頃から毎年行っています。自然の中ってとてもリフレッシュできる。電気もガスもない場所で、ありのままの人間の姿に戻れるような瞬間が好きです。小川の流れる音や星の輝き、野生の動物を見ていると、自然をすごく近くに感じて・・。ただ普通にキャンプをするだけでも楽しいのですが、毎回テーマを決めて、それに沿ったテーブルクロスやラグを用意したり。例えば10月にキャンプをする時はハロウィンの飾り付けなどして楽しんでいます。

─それでは、最後に。今、自分のキャリアやプライベートなど人生に悩んでいる20代30代の女性にむけて、お二人からアドバイスをいただけますでしょうか。

安藤さん:19歳のときに、ふと自分が将来NYのペントハウスで家族と一緒に暮らしているイメージが湧いたんです。ソファに座ってパソコンで仕事をしているような。根拠はないけど、あぁきっと自分の将来はこうなるんだろうなぁって。素直にここにいきたいと思いました。
もしも迷ったり悩んだりしているなら、「信じること」「意思をもち続けて前に進むこと」そして「偶然性を大事にすること」この3つを大切にしてみてください。皆さんのこうなりたい!という素直な気持ちに従ってみて欲しいと思います。そして、ときには偶然の出逢いや流れに身を任せてみて。

白木さん:私は、フリードリヒ・フォン・シラーというドイツの詩人の言葉をおくります。
「迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ。」散々迷いながら生きてきましたが、それは正しかったんだと思えた言葉でした。迷ったり、あそびを入れたりする中で、本当にやりたいことや夢が見つかるのだと思います。だから今の自分を信じて進んで欲しいなと思っています。

─お二人それぞれ経験と想いの詰まったお言葉…ありがとうございます。
ありのままの素直な気持ちを大切に、そして自分を信じること。それって、難しいけれど大切なこと。お二人に言われると、改めてあぁそうだなと思い直しました!迷ってもいいんだよというシラーの名言には勇気さえ湧いてきましたね。
貴重なお時間をいただいて、本当にありがとうございました!

ライター:村井朱美

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1981年生まれ。英ロンドン大学卒業後、国際機関、金融業界を経て2009年4月に株式会社HASUNAを設立。
2011年 日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011キャリアクリエイト部門受賞。
2011年 世界経済フォーラムGlobal Shapersに選出。
2011年 AERA「日本を立て直す100人」に選出。
2012年 APEC(ロシア)日本代表団としてWomen and Economy会議に参加。 2013年 世界経済フォーラム(ダボス会議)に参加。
2014年 Women of the Future Summitに参加。
2014年 内閣府「選択する未来」委員会 委員を務める。
2014年 Forbes誌「未来を創る日本の女性10人」に選出。
主な著書に、『女(じぶん)を磨く 言葉の宝石』(かんき出版)、『自分のために生きる勇気』(ダイヤモンド社)、『世界と、いっしょに輝く』(ナナロク社)がある。

(株)スプリー代表/コラムニスト
1980年生まれ、東京育ち。慶応義塾大学在学中にアムステルダム大学に交換留学を経験。(株)集英社を経て現職。ソーシャルメディアでの発信を駆使し、肩書や専門領域にとらわれずに多種多様な仕事を手がける独自のノマドワーク&ライフスタイル実践者。雑誌『DRESS』の「女の内閣」働き方担当相、TABI LABOエッジランナー(連載)、越後妻有アートトリエンナーレオフィシャルサポーターなどを務めるほか、商品企画、コラム執筆、イベント出演など幅広く活動中。
世界53ヶ国を旅した経験を生かし、海外取材、海外ツアープロデュース、ピースボート水先案内人など海外活動も行う。TBS系列『情熱大陸』、NHK Eテレ『ニッポンのジレンマ』などメディア出演多数。著書に7万部突破の『冒険に出よう』、『20代のうちにやりたいこと手帳』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、寄稿に『女子が旅に出る理由』(いろは出版)がある。