年間を通して晴れの日が多く、水はけのよい土壌に恵まれている群馬県は、小麦の栽培にとても適しています。生産量も全国第４位、本州では１位と我が国有数の産地。
だからこそ、県内各地にうどんの名品が生まれました。
秋田の「稲庭うどん」、香川の「讃岐うどん」と並んで「日本三大うどん」にあげられる「水沢うどん」、そして桐生地方に伝わる幅広麺「ひもかわ」も人気のうどんです。
群馬県みどり市で 60 年以上製粉業を営む星野物産㈱。受け継がれた伝統の技術と、最新の技術の融合で様々な用途の小麦粉を生み出しています。特に群馬県で栽培されているきぬの波、つるぴかり、さとのそらを様々な商品に向け製粉・ブレンドを行っております。
小麦は自然の植物であり、その年の気候や産地によって性質が大きく変化します。その変化に気づき、麵の美味しさを変えないよう、小麦の挽き方・ブレンドを変えられるのは、製粉から製麺までを一貫して行っている星野物産㈱だからこそ。久路保山荘の商品も安定した美味しさを提供できるのです。
