会社概要
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先輩の声
実家は江戸初期の頃から「酒造業」を営み、所謂銘酒”加賀菊酒”の本舗 だったことから、醸造作業の様子や精米用水車の光景を、 際々藩主視察の栄に俗している。
しかし藩政末にいたり「薬種商」に 轉じ、これが主業となって今日に及んでる。同家は屋号を当初から 「米屋」を名乗っているが、元禄期には「長者屋」と称し、江戸末期、姓を 「碓井」と呼んでいる。
明治になって現在の「長基」にあらためたのであるが、 屋号は 「米屋」を継承し、現在「コメヤ」としている。
加賀・鶴来 米屋四百年
平成11年に、所蔵の古文書を整理し鶴来の歴史をひもとく参考になればと「加賀・鶴来 米屋四百年」を発刊しました。