梅雨から夏にかけて白米につく「白くて長い虫」そして黒くて小さな「穀象虫」どこからくると思いますか?
もともとは、成虫がお米に卵を産み付け20℃を超える今の時期から活発に活動を始め、卵から幼虫、成虫へと成長します。
お米に糸がひいているのはこの幼虫がさなぎになるときの巣です。
ちなみに、お米の虫は知らずに食べても害はありません。
お米に卵が産み付けられているため精米しても取り除けない場合が稀にあり米屋にとっては昔から頭の痛い問題なのです。
お気づきでしたか?数年前のお米不足のとき
外国からの輸入米は、いつまで置いても1匹の虫もでなかったこと。
(外国では、薬剤による防除をしていたからなのですよ)
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