チリ最高峰のプレミアムワイン「セーニャ」。
セーニャはエデュアルド・チャドウィックとロバート・モンダヴィのジョイント・ベンチャーで、チリの高級ワイン産地としての可能性を世界に知らしめたチリ初のアイコンワインです。

チリの最高級ワイン産地「アコンガグア・ヴァレー」で生み出されるセーニャ。
アコンガグア・ヴァレーはアコンカグア川の流れに沿ってアンデス山脈から太平洋まで東西に続く渓谷です。

寒流の流れる太平洋から内陸へ40キロ。
海からの寒気がアコンカグア・ヴァレーに入り込みます。
日中は晴れて暑く、ブドウはよく熟し、アンデス山脈から吹き下ろす風で、夜は冷えて、みずみずしい酸をもたらします。
長いハングタイムにより、ゆっくりと熟し、複雑な風味が生まれるのです。

絶えずその品質を向上させてきた結果は評論家にも認められており、1995年の初ヴィンテージ（RP87点）以降、年々その獲得点数を上げています。
2019年ヴィンテージは、2018年に続きワイナリー史上最高となるRP98点を獲得しており、チリから世界に通用するアイコンワインを造るというビジョンを体現しています。