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■会津東山温泉 向瀧(むかいたき)■国 登録有形文化財
965-0814 福島県会津若松市東山町大字湯本川向200
0242-27-7501 mukaitaki.com
朝の庭園
山に向かって奥にも由緒あるお部屋が並んでいます。眼下の池では鯉が気持ちよさそうに泳ぎ、せせらぎの音をききながら ずーっといつまでもここにいたい気分になりますね。これだけですっかり向瀧ワールドにはまってしまいます
廊下にも風情あり
夜は夜で独自の風情を醸す向瀧。この長く曲がった廊下をいくと 何処に突き当たるのでしょうか。 私達がこの宿につよく惹かれるのは、この佇まいと木の香りが「日本の原風景」だからに違いありません。 いちどその世界に触れ、ここが故郷だと感じ入った人が再度訪れたいと思う宿。私もまたここへ必ず戻ってきます。
あなたと福島へ
冬の寒さや寂しさ 厳しさ、全室間取りが違う昔ながらの部屋。。。そんなマイナスを 逆に全てプラスに発想転換。 平田 裕一氏のブランド構築道が 見事に結実した珠玉のポスター。感謝をこめてJR東日本より寄贈されたものが、玄関に飾られています。 「あなたと福島へ」〜東山温泉、みぞれのち 薄曇り
これが最高級「はなれ」の間
これが最高クラス「はなれの間」 皇族の方々や 伊藤博文の時代からの歴代総理大臣等々VIPな人々が宿泊されています。床の間は書院造り、漆塗りのついたては石楠花(しゃくなげ)、書は野口英世筆。ため息がでます。。。
夜の庭園
日暮れのときも情感溢れる光景が広がる向瀧の庭、静寂の森に 輝く蛍がとんでいるようにも思えます。 冬はこの中庭に 向瀧の名物「雪見ろうそく」が並び、とても幻想的な雪景色をみることができます。
「お宿」の本来あるべき姿
お部屋には冷蔵庫もドライヤーも目覚ましも 便利な道具がありません※。 でも 懐かしい「鏡台」心づくしの「桐のお盆」会津木綿の「座布団」だけでも充分だと思えるのは不思議です。
源泉かけ流しの名湯 東山温泉
早朝から源泉かけ流しの名湯に 貸切で入れるという極楽。あつくもなくぬるくもなく 窓からの風心地よく、湧き出る湯の音やさしく。目を閉じれば。。。むかし母の子宮の中にいた時の心地を思い出しました。
四季折々の彩り
今度は山側に登った「かきつ」の間からの朝の風景です。この庭をみているだけで 心が澄み渡り、後はもう何もいりません。人生のご褒美をいただきました 。新緑、桜、紅葉、雪、この中庭の四季折々の彩りが 旅心を満喫させてくれます
階段
向瀧の館内に数多ある階段が 格調高く素晴らしいです。そのすべてに独自の表情があり 廊下とたおやかに調和して 泊まる人々の心に共鳴するオブジェクトとなっているようです。この階段をのぼると またひとつ別の世界の扉が開きます
超VIPな御風呂
歴代の辣腕な首相が皆入ったという 熱い湯の「はなれ」のお風呂。そうですね!政治家は ぬるま湯につかってはなりませんからね(^-^) いまや入手困難なタイルやガラスが使われていて、職人や一級建築士の方も感涙するほどのレアものだそうです。
大広間の存在感は別格
向瀧さんの大広間の存在感は別格。85畳(隣室開放で118畳)での宴は、まるで幕末のひとコマに身をおくような 壮大な感覚にも陥ります。 上座には豪華な書院づくりの床の間、天井は 桐の柾目(まさめ)の格天井(ごうてんじょう) 、舞台は総檜。贅を尽くしたこの空間で いつの日か 人生をともに歩んだ大切な仲間達と 酔いしれるひとときを 夢みております
素敵な女将さんです
NHK 「仕事ハッケン伝」では、あの押切もえさんの指導もされた 向瀧の女将 平田 真智子さんと「会津っていいね!」ショット。写真を撮りますといったら、ナイスなポージング決めてくださいました。流石!凛とした素敵な方です♪
最高の番組でした
NHK 「仕事ハッケン伝」は最高の番組でした。押切もえさんが老舗旅館の接客に挑戦されたもので、ご覧になられた方も 多いことと思います。涙を流しながら真剣勝負の奮闘には とても感激し、ますます向瀧さんと押切さんのファンになりました会津へいってきました | 向 瀧 に泊まりました |
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