これが今回貼るタイルカーペット『サンゲツNT-362』です。 | |
先ほど引いた基準線に沿って、中央付近から貼り出します。 隙間が開かないように、また、詰めすぎてタイルカーペットが浮かないように注意しながら貼ります。 また、タイルカーペットには、毛足の方向性があります。タイルカーペット裏面に、方向性の記述がありますので、注意しながら、『市松貼り (方向性を交互に変えていく)』を行ってください。 |
|
隅に向かってドンドン貼り進めます。 | |
今回の場合は、端の部分で写真のように、15cm程度、余らせました。 カッターでも切れますが、量が多いため、プロは『パー切り』という専用工具を使用します。これはタイルカーペットを貼った状態で写真のように専用工具(カッター)をスライドさせて切れる優れものです! プロ用の工具は高価なため、お客様には、『ぴったりカッター』をお勧めいたします! 基本機能はプロ用と全く同じですので、ご安心ください! パー切りを使用せず、カッターのみでカットする場合は、『How to Reform タイル・床材の張り替え編』をご参照ください。 |