オヤジ徒然 2019年

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「幸せになる方法 その1」     2019年12月17日

いつもニコニコしているおばちゃんがいる。何を聞いてもニコニコ。何をしている時もニコニコ顔から「幸せ」がほとばしっている。その回りもにいる人も自然とニコニコになっている。

いつも怒っている人がいる。何を聞いても「そんなこと解らないのか」。何をしていても「何やってんだ」。いつも眉間に皺を寄せ怒っている。貴方のために怒っていると言うが、半分は自分のストレス発散で怒っている。回りにいる人はいつも下を向いている。

「幸せになる方法その1」貴方がどんなに辛くても誰も助けてくれないよ。どうしてつらい悲しいは自分が決めているからだよ。自分で決めているのに人に助けてもらうなんて無理。まったく同じ環境なのに「俺はもうだめだ」と思う人もいれば「何とかなる必ず道は開ける」と思う人もいる。

どちらを選ぶかは自分だ。そう全て自分が決めていることに気が付けは幸せは近くまで来ている。幸せが少しだけ届いたら少しだけ人にあげよう。笑顔だけでもいいんだよ少しだけあげよう。それでもう少し幸せが増えるんだ。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦を


「まずい 焦る これはいかん」  2019年12月4日

どうもここの所 体が重い、どこか悪いのではないかと健康診断に行ってきた。脂肪肝と尿酸値がやや高い以外特になかった。「太りすぎですね運動しましょう」の心に響く指導があった。

認知度は調べなかったがこの検査があったら「要注意」であろう。町で挨拶したあるお方、顔は解る、声も話し方も記憶にある。でも「この人誰だったかな?」名前と職業が思い出せない。何とか思い出そうと「皆元気ですか」とかいろいろカマをかけるもうまくヒットしない。どんどん焦ってくる。

今一度よく観察しよう。歳は30歳ほど手ぶらだから近くに住んでいるかも。服装はラフ、よく俺を知っている話しぶり。考えるほどあせってしまった。立ち話3分「では元気でね」と分かれてから1時間悩んで思いだした。家の裏に5年前まで住んでいたお兄ちゃんでした。

さてさて、俺の頭も動きが悪くなってきたようだ。認知症の母を見る者が認知症になっては大変だ。木枯らしが吹く道コンビニで思わず脳活の雑誌を手にしました。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦を


「キムチ売ってますか?」     2019年11月26日

お店の入り口でキョトンとしているお客様 「聞いてきたんですが、キムチ売っていますか?」 浜田屋の店先には「キムチ」の看板はおろかキムチの文字の一つもない。店の入口からキムチは見えない。20年前にお酒のつまみとして販売始めた韓国キムチ、店の端っこに置いている。

しかし来店するお客様の2人に1人はキムチを購入される。大変な評判になってしまった。それでもキムチは「隅っこ」に置く。創業から約100年、私の祖父祖母がリヤカーで始めた酒屋。祖父は戦争を乗り越え、父は軽トラックで毎日50件の御用聞きで店を守った。

平成17年店を新築した時、店の前には祖父の開業時の陶器の酒樽を置き、父が書いた「浜田屋」の書をそのまま看板にした。世の中の仕組みが変わってしまった。個人商店が北風に飛ばされるように次々に無くなってしまう。浜田屋もあと何年出来るかわからないが、この土地では祖父の命名した「浜田屋酒店」で終わりたいと思っている。

また「キムチ売っていますか?」のお客様が来られるだろうが、丁寧に丁寧に「こちらです」とタヌキのオヤジが優しく接客いたします。どうぞ怖がらずにご来店ください。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦を


「低俗番組 低俗経済」      2019年11月14日

テレビ番組とは他局が流行ると我も我もと、どのチャンネル開いても「クイズ」「食べ歩き」「大食い」と同じような番組だらけになり本当に「つまらん」。特に「大食い」は食べて根性見せろなんて激をとばし涙目でだべる姿に芸能人も大変だな。としか見えない。「激辛」食べて大騒ぎの番組大食いの上を行く低俗極まりない。

見るところが無く最後に行き着くのがNHKだが、どうも最近ここも変わってきた。明らかに質より視聴率である。NHKをぶっ飛ばせの論争もわかるような気がしてきた。いまネットでもテレビでも金の絡んだ情報で溢れている。金さえ出せば何とかなる、日本も変わったものだ。

50年前高度成長期
「銭のない奴 俺んとこに来い」
「俺もないけど心配するな」
「みろよ 青い空 白い雲そのうちなんとかなるだろう」
「彼女のないやつぁ俺んとこへこい俺もないけど 心配すんな」
「みろよ 波の果て 水平線そのうちなんとかなるだろう」

皆貧乏だったが心が広かったね。今はポイントだ還元だちまちま値上げの税金だどんどんせこくなりつつあります。低俗社会に成長はありません。将来が不安だな
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「フロントガラスにひび」     2019年11月6日

台風19号が去った翌朝。ああ何事もなく台風がいったなと思っていたら「大変だ○○さんの家が屋根まで水でやられた」「大変だ○○さんの車4台だめになった」大変だ…大変だ…の朝。あっ、俺の車のフロントガラスにひびが入っている。自分としてはショックであったが周りはそれどころではない。誰にも話さずにいた。

いわきで一番被害のひどかった平窪地区。東北大震災・原発事故で避難しいわき市でやっと落ち着き、家を建てたばかりの方が多い平窪地区。建てたばかりの家が泥だらけどんな気持ちなんでしょうね。つらいですね。あれから3週間。被害を受けられた方もやっと水がでて、仮住まいも確保し少しずつですが気持ちも落ち着いてきたと思います。大震災の時を思い出し皆で力合わせて頑張っていただきたいと思います。

耳が聞こえず台風の日は早く寝た認知症の母。台風のことは話していない。なにも知らない母。いつもの散歩で「寒くなってきたね」の私の言葉に「そうだね赤井・平窪はどうしてるかな」と。兄弟の家(平窪)・母の実家(赤井)も大きな被害で、母の実家は住めなくなったことは知らないはず…なのに不思議です。

ここ数日で急に落ち葉が増えた。散歩道、被災ゴミを遠目に見ながら母の手を引きゆっくり歩く。親類の被災を心配しあまり手伝えず申し訳ないと思いつつ、頭の中ではひび割れたフロントガラスを気にしている。 おわり
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「男はバカだと女は言うが」    2019年10月23日

台風で一階天井まで水が上がった叔母の話。叔母「おとうちゃん、水か上がってきたよ2階に上がるよ」と二人で二階に上がったが、叔父「区内会のお金を忘れた。預かりものだ取ってくる」と腰まで来た水の中に入っていこうとした。

叔母「後で拾えばいいから 行ってはダメ」「大事なものだから取りに行く」と聞かない叔父。階段を降りようとする叔父の襟首掴んで離さず「離せばかやろー離せ」の叔父。すったもんだしている間に1階天井まで水が上がり降りられなくなった。

「あのまま行っていたらお陀仏だったよ」と叔母。それでも叔父は怒っていたと叔母は怒っていた。男はバカだと女は言うが、二人を刃物で襲ってきた奴がいたら男は必ず前に立つ。男は一度にいろいろ考えるのが苦手。女のように何かやりながら別のこと考えられないからすぐ忘れる。

力と行動力は女に負けないと思っているし、家族でも面子を保ちたい。男ってそういうものです。だから、時々「お父ちゃんはすごいね」と思っていなくてもいいから言ってごらん。「お父ちゃん気を付けてね」と言ってごらん。顔色変えなくても返事しなくても嬉しくてもっともっと頑張れるから。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「亡き父と間違われたオヤジ」   2019年10月5日

昨日昼 認知症の母が「家に帰る」と言い出した。いつも昼寝をした後は頭の調子が良くない。そんな時は近所の緑地帯を手を引いて散歩し、一回りして「家に着いたよ」と言うと落ち着く。

散歩の途中、久々に渡辺さんのおばあさんに会った。
「いいね、うらやましいね」
「いまどき手をつないで散歩するのを見かけないよ」
「旦那さんは優しいね」
「旦那さんはいつも若いね」

確かに俺は近所では、浜田屋の旦那と言われてので気にもしなかったがどうも変だ。俺は母の旦那、つまり俺の父と間違わられているらしい。白髪頭でかっぷくが良い、そういえば父に似てきたなと思っていたところだ。

渡辺さん、父の葬儀に来ていたはずだが。まっいいか、皆 歳とったんだな。「このまま父に成り代わっていよう」「渡辺さんも変わらず若いですね」ハハハハと。御歳を召した方からすれば60歳も80歳もみな同じですね。どんどん若者がいなくなる田舎です。

みんなで手と手を取って過ごしましょう。心配なく不安なく気持ちだけは歳とらない。そんな世の中になりますように。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「四苦八苦からの脱失」       2019年9月25日

NHKのチコちゃんに 「ぼーと生きてんじゃねーよ」と 叱られないように、最近いろいろなことを調べてます。こまったとき「四苦八苦」と言ってしまうがさてなんぞや。調べてみると、苦しみが4個と4個で8個だ。中身は結構難しい。簡単に解釈してみた。

1. 生まれる・・苦しいかったはず。
2. 老いる・・・よれよれの自分いやだ。
3. 病・・・体ばかりではない心もだ。
4. 死・・・避けられないが恐い。
5. 別れ・・全てに必ず来る。
6. 憎み・・嫌な奴多い。
7. 欲・・・金も名誉も地位も。
8. 盛苦・・欲には苦もついてくる。

結果として人間いつも四苦八苦中なのである。ではどうしたら良いか。お釈迦様は煩悩を捨てろと言う。つまり何も欲しがらずなのだが この金金の経済のど真ん中で生きていくのには無理だよ。ひとりだけ浮いてしまう。

電気が止められ税務署に追いかけられ、だれにも相手にされず家族ばらばらになり一人ぼっちになる。欲を捨てたら大変なことになる。金と欲との決別はできない。どんなことがあっても四苦八苦から逃れられないのだ。

さらに良いことはすぐ忘れてしまうが、悪いことをしたり嘘をつくと一生覚えて自分に言い分け続けている。これも苦しい。なら正直に真面目に嘘つかず生活しよう。嘘をつく。ごまかす。言い訳する。すべて自分がすることならしないこともできるはず。隣町のミヤザワのケンちゃんが言っていました。

慾はなく決して怒らずいつも静かに笑っている。
褒められもせず苦にもされず、そういうものにわたしはなりたい。
そうだなと思いました。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「消費税増税にもの申す」      2019年9月19日

あと10日もすると10月。消費税が上がるが、あれは8%これは10%、加えてキャシュレスポイント還元。商店ではレジの買い替え、会計システムの変更、帳簿は分けろ、領収書はこう書け、頭ぐちゃぐちゃです。

税務署や相談窓口に電話しても繋がらず、レジを買い替えようと聞いてみると、品切れで11月ごろになるとのこと。そんな中メーカーからは10月から値上げの連絡が多々あり、もう訳わからなくなってしまった。

増税はそれなりに承諾するが、それをごまかすかのような軽減税率やポイント還元。ただただ増税の影を薄くしているだけである。訳わからんごまかし施策の為、振り回されつづけています。

「すまない」「俺が悪かった、無策だった」
「いま金が無い だから金をくれ」「金をくれたら安心を必ず返す」
……ビシッとしてもらいたいものだ。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「釣りは釣れたら面白くない」   2019年9月11日

釣り好きの人間に毎日爆釣だと嬉しいか聞くと、まずほとんど「釣れたら嫌だ」と答える。えっ釣りたいから釣りをしているのに。「釣れたら嫌だ」は変ではないか?

いやいや釣り好きは釣れないから「潮を見る」「仕掛けを考える」「餌を変える」糸の細さや針の大きさ形、いろいろ考えて釣れたときこそうれしいのだ。ただ釣り竿を出しただけで次々釣れたら。 何も考えないで釣れたら。これはつまらない。

何の世界でも、出来ないから「どうしたらよいか」を考え努力し工夫して一歩進む、これか嬉しいのだ。努力せず考えず一番になってしまったらそれは才能かもしれないが、なんとつまらないことか、才能が無いからこそ楽しいのである。

商売も同じである。売れないから考える。失敗したらまた考える。その繰り返しが少しずつ結果に残る。それが楽しいから長く続けられる。そう思っています。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「どっこいしょ」          2019年8月30日

「どっこいしょ」を調べていたら、六根清浄(ろっこんしょうじょう)に行きつきました。六根とは目・耳・鼻・舌・身・意、これを捨ててしまえと。見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じない、考えない。

つまり世の中すべて汚いから、なにも触るな聞くな嗅ぐな味わうな考えるな。全ての刺激・欲を捨てなさいと言うのが六根清浄。
ろっこんしょうじょ→「どっこいしょ」に聞こえたようです。

へぇーー毎日のように言う「どっこいしょ」は「六根清浄」か。毎日 読経しているようなものだ。いいこと知ったね。
ついでに「畜生」も調べてみました。相手に向けて「お前は人間じゃない」という意味を込めて「畜生」を使います。

使用例、「お前は人間じゃない。畜生め」
【自分の感情を表す使い方】悔しいことや腹立たしいこと、面白くないとき。類義語には「クソ!」や「くそったれ!」
「なんであそこでヒットを打てなかったんだ、ちきしょう!」

調べると畜生の使い方まで書いてありました。ネットとはなんて親切なことでしょう。最近多くなってきた「どっこいしょ」をどんどん使えば気も体も清められるとのこと。なんだかうれしくなってきましたね。

どれ今夜は「どこいしょ」と念じてこのくらいにいたします。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「韓国は日本が嫌いなの…寂しいな」2019年8月22日

無知なオヤジの独り言です。気分害する人がいたらごめんなさい。
オヤジは仕事がら韓国人の友人が多い。テレビで流れる韓国の「日本嫌い」の映像にいつも寂しくなる。

ワールドカップ日韓共催をし韓国ドラマ「冬のソナタ」で韓流ブーム。以前は妻も韓国アイドルの曲を一日中流し、巷のオヤジたちもKARAの腰振りダンスに魅了された。

いまでも周りを見ても誰一人韓国を悪く言う人はいないが、テレビを見ると悲しくなる。友人に「本当は大嫌い」と言われているようです。これら、政府の駆け引きにに躍らせられている気がする。
仲良くしようとすると陰から「あいつは悪い奴 嘘つきだ」。
仲が悪くなってくると陰から「本当はとても良いひとだよ。」

日本の中でも韓国の中でも、国と国の間には必ず歴史的問題や利害問題がある。それを有利に解決するために、問題を出したり、ブームを作ったりして国民は右に左に走らせられているのでは…と思う今日この頃です。

浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「ジジババだらけの町」      2019年8月15日

我が家の北側のタバコやさんのおばちゃん。
ご主人は6年ほど前に亡くなり80歳のおばあさん一人暮らし。
親思いの息子は毎週200キロの道を帰ってくる。おばちゃんは足が悪い。一歩一歩の幅は30センチ、30メートルの交差点を渡るのに時間がかかる。

我が家の向かいのおばちゃん。
家を10年前に建て替えたがご主人を5年前に亡くし一人暮らし母の従妹である。2年前に大腿骨骨折をしいまは歩くのがやっとと言う感じ。家の中でも大変だろうと思う。

我が家の隣のおばさんも一人暮らし。
昨年足をけがしていまはほとんど家から出ない。娘さんが毎日通っている。

我が家の後ろのおばさん。
認知症、大腿骨骨折の為いまは息子のところに行った。以前は毎日「お金をとられたと」我が家に来ていた。毎日デーケアに行っているが認知症がすすみほとんど話さなくなった。

田舎の町はどこもここもこんな感じです。
町ごとデーケアにしないと間に合わなくなるだろう。しかし一人暮らしが多すぎる。わかっているけどどうしようもない。

俺がジジイになったとき、一人で生きていく方法考えなくてはと思う。もう行政や子供を頼る老後は無くなると肝に銘じようと思う。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を


「オブラートに包んでみましょう」 2019年8月6日

さっき配達途中で友達に声かけられた。
「やぁ 久しぶり元気だったか」…
*「ああ 今は元気だ」
「今は??」…
*「検査したら癌だと言われて手術したよ。
 切ったら癌じゃなかったよ」
「・・・大変だったな」…
*「進行性で余命まで言われて頭抱えた。
 俺より家族がまいってしまった。あれから半年、ひどかった」

何と言っていいかわからず、言葉が出なかった。
最近の病院は正直(ストレート)だね、今の世の中愛に包まれた言葉がないのかも。間違っていないからとなんでもそのまま言ってしまう。言葉は魂が入っているんだ「言霊」と言うんだよ。

だから口から出す言葉には気を付けないとね。
一言で幸せになったりどん底に落ちたり、一言で戦争だって始まってしまうんだ。
オーラが見える人には愛がなく裏がある言葉は灰色だと言う。

人の幸せを考えた言葉は金色に輝いているというんだ。
はっきりしない言葉は最近否定されているけど、人の幸せを思って選んだ言葉ならオブラートでよいのではないかな。

*浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦を
----------えっ、オブラートを----------------------
知らないって、*ジジババに聞いてください。


「ズボンが落ちるのは本当だった」 2019年7月30日

太った人のズボンが落ちるギャグがあった。ベルトしているが何かの拍子にズボンがストンと落ちる。ウエスト引き締まり逆三角形の体系の若き時には想像できなかった。

腰にベルトをしていれば「ズボンが落ちるわけはない」いま、背伸びをするとズボンが落ちる。歩いているだけでどんどん落ちてくる。シャツがはみ出し後ろにペロリ。ごそごそと持ち上げてシャツをねじ込む。椅子に座り腹をつまんでみるとごっそりつかめる。

今、歯が抜けて治療中である。歯が抜けズボン落ちシャツがペロリ。ついでに頭ぼさぼさにしてサンダル引きずって、汗だくで街中歩いてみようか?もしかしたら職務質問されるかも。されてみたい気持ちもある。

イタリア風景に出てくるような、すらっとしてチェックのスーツの似合うちょい悪オヤジを目指していたのに、いま我が身はおそまつくんのデカパンそのものである。あああ嘆き悲しや我の腹である。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦


「買い物が大変な酒屋」       2019年7月18日

福島県いわき市に酒を買うのが大変な酒屋がある。タヌキのような腹をした店主がのそのそと出てきた。
「おすすめの日本酒は」聞くと、誰が飲むんだと聞いてくる。さらに歳まで聞いてくる。出身地さらに懐具合まで聞いてくる。

なんと失礼な酒屋だ!! なんなんだこの酒屋。酒を買うのに質問攻めだよ。大きな顔し、腹も出ている。白髪である。
いまどき靴ではなく雪駄だ。白い鼻緒の雪駄だよ。お祭りか神主かこのおやじにやっとした顔はまるで狸の置物そのままだ。

包装できるかと質問すると、またまた、きたきた。
「何に使うんだと」「結婚の相手の親に挨拶にいく」と言ったら
「早く言え」と怒られた。「一升瓶を使え」と怒られた。

なぜと聞くとまたまた説教。(注1)
熨斗紙の種類、熨斗の書き方、さらに酒の渡し方まで説教された。
まったくうるさい酒屋だ。でもこの酒屋を選んでよかったのかもな。恥をかかずに済んだ。

このおやじ、メルマガ書いていると言うので早速読んでみたが、誤字脱字だらけであきれてしまった。頭の具合はさほどでもないらしい。
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(注1)
●一升は「一生」に通じる。四合は「死後」に通じる。
●熨斗紙は「結びきり」を使う。ほどける「華結び(蝶結び)」は不可。
●酒名には、消えるものや壊れるもの「霧・雲・雪・水・焼・廃」などは避ける。「川」は末広と繁栄の意味で良い。
●風呂敷で包む。結び目はほどけない「正結び」で結ぶ。
※「フロ」は不苦労に通じる。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦


「オヤジ宇宙旅行する」       2019年7月9日

一人100万円出せば月旅行ができるというのですぐ申し込んだ。
混んでいるので合席でお願いしますのこと。一人では寂しいのでOKした。弁当とお茶を買いいざ出発である。

今日は日帰りでかぐや姫御殿で昼飯である。肉料理だったがどうもウサギらしい。日本人達はあまり食が進まないようだった。
帰りに明治製菓の「アポロ」をもらい帰途に就く。

冗談で書いているがけっして夢物語ではない。1960年代に夢見たことはほぼ実現しているじゃないか。映画で夢物語に語られたことが次々に実現しているだろう。人類の技術の進歩はものすごい。

でも、なぜ宇宙に莫大な資金をつぎ込んでいるんだろうね。知っているけど話してしまうとつまらないことになる。人間が月に立ってから50年、月から見た美しい地球も最近宇宙から見る地球は汚れているそうだ。汚れの掃除早くやらないとね。

ある予想ではあと100年で地球は住めなくなると出ています。これはまずいなぁ。そういえばさっきラインが乗っ取られたらしい。
「地球はワレハワレノのものだ。バカな地球人は誰もいなくなる。ハハハ……………」(V)o¥o(V) (V)o¥o(V)
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦


「本当だった浜田屋の狸オヤジ」  2019年6月28日

狸が酒とっくり持っている焼き物を見たことがあるだろう。
頭に傘をかぶり手に酒の徳利を持ち、金○袋を露出しながら変な愛嬌を振りまいている。あの焼き物の「狸」である。

何度見ても親しみを感じて仕方がない。試に自分の腹をたたいてみると「ポーンポーン」と鳴り響く。店では変な愛嬌振りまき酒を売っている。これは間違いない。顔もどんどん似てきた。疑いようがない。

俺の前世は狸である、「平成狸合戦ぽんぽこ」を見ては「かんばれ」「負けるな」と涙してしまった仲間である。人間と言うものは発展の大義のもと山を削り水辺を埋めてしまう。石油を燃やしビニール・プラスチックを作りほったらかしにする。将来を考えず原子力なる地獄を自分の縄張りに作ってしまう。

将来の為、子孫の為、自然の為命を懸けて人間と戦った狸達よ、いま人間は自分の作った文明と言う武器に支配され滅亡に進んでいるぞ。ただその時は俺たち狸も住むところが無い。

早く早く気付いてくれよ人間たちよ。丁度、大阪に地球上のお偉いさんが集まっている。インテリ狸を首相に化けさせて紛れ込ませているがうまくやってくれるだろうか。
たのむぞ「インテリ狸」。うまくいったらテレビで腹を「ポン」とたたいてくれ、それが合図だ。

浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦


「実は口笛が吹けない」       2019年6月19日

小学校の思い出
音楽の授業で先生が突然「口笛を吹いてみましょう」と言った。
回りは当然のように「ピーピー」と吹くが、オヤジは北風が軒下を通るような子供に小便をさせるような「ヒーヒー シーシー」の音しか出ない。

唇を曲げようがつき出そうが舌の位置を変えよが「ヒーヒー シーシー」の北風と小便の音である。
同級生に「口笛吹けないのか」とバカにされたくはなく、あたかも吹いているような顔をして唇をつんと出していた。

あれから50年、いまだに口笛を吹くと「ヒーヒー シーシー」である。なら 草笛ならどうかと、散歩道 葉っぱをちぎっては試してみるも、こちらはまるで屁の音である。 「ブーブー」「ブブブピィー」

50年悩み 出した答えは、「先祖代々の遺伝で我が口では音は鳴らない。」と、我が先祖のせいにすることにした。
口笛しかり、頭の悪さしかり、悪食・飲みすぎ、これすべて先祖の遺伝につき仕方ないことなり。都合悪きこと人のせいにしてはいけないが、先祖さまならよいであろう。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦


「太陽にほえろ」          2019年5月31日

あの太陽にほえろのテーマ曲すばらしかったなぁ。
マカロニが走るジーパンが走る、テキサスも皆 走りに走った。
立ち小便して後ろから刺された自分の血に「なんじゃこれ」の名せりふのジーパン。

ボスはデスクにいるがその存在感のすごさ。
山さんの呟き、長さんの人柄、ゴリさんの人情と力強さ。
ボンもスコッチもスニーカーもドックにラガー、皆 みんな素晴らしかった。
あのようなドラマ、もう一度みて見たいものです。

「かあちゃん・・暑いなぁ・・」*涙がでてきた
「どしたんだ会田」
「なんじゃ、こりゃあぁっ!!」
「死にたくねぇよ」
*全てスローモーションに見えた。
ゴリさんひとりでの銃撃戦のあと・・撃たれる
*正座してしまいました。

20代によく沖雅也と間違えられた浜田屋オヤジより
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦


「社会の掟 ならぬことはならぬ」 2019年5月22日

以前NHKの「八重の桜」で綾瀬はるかさんが口にしていた言葉。
「ならぬことはならぬ」
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一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
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これは昔 会津の子供たちの掟(ルール)です。でも大人が押し付けるのではなく子供たちが先輩から代々受け継いだ掟です。きっと毎朝 朝礼のように音読していたんだろうな。

子供たちが受け継いで守ってきた掟でさえいまの大人の社会ではろくにできないですね。
オヤジが子供のころ どこでも「ならぬことはならぬ」の掟はあったと思う。何百年も受け継がれていた社会の掟がたった半世紀で消えてしまった。

テレビは嘘をつかない。ニュースは正しいものだったのだが、眉唾もので見聞きしなければならなくなってしまった。
視聴率の取れるニュースをと勤しむのが見て取れる。新聞も雑誌も同様になってきている。結果的に自分で判断するしかない。
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一、テレビの言う事を信用してはなりませぬ
一、政府の発表には裏があるそのまま信用してはなりませぬ
一、ネットの話題は信用してはなりませぬ
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いくらでも書けそうな現代の掟、寂しい限りです。
浜田屋オヤジのひとりごとです。 ご容赦


「しっぺ ひざかっくん かんちょー」
  2019年5月13日

こんなこと書くのは50過ぎオヤジにきまってる。
 指で腕などをたたく「しっぺ」
 膝の後ろを急に押す「膝カックン」
 超リアクションで笑いの渦「かんちょう」

さすがにオヤジもうやりませんが、友とのスキンシップには痛み驚きが効きましたね。
「しっぺ」は約束事
「膝かっくん」は信頼の心
「かんちょう」は許す心

痛いし驚くし場合によっては怪我もするけど、信頼関係の強い証だったよ。いま子供たちの認識なら「いじめ」「虐待」「体罰」となるんじゃないですかね。

少し痛みを伴った遊びは言葉より心が通じるんだ。あれだめこれだめ全部だめで、悪ふざけの度合いを知らずに大きくなるから、良し悪しの判断がつかない若者(一部の大人)が増えているのではないかなと思ってこんなこと書きました。

浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


平成 オヤジ ラストラン       2019年4月24日

オヤジ29歳に平成元年を迎えてから走りに走り回った。とにかく止まらなかった。田舎の小さな店を亡き父といっしょに必死に守った。夏、30年前の車にはエアコンが無く椅子にダンボールを引き、首にタオルを巻き汗疹もできるほど汗をかきながらお客様回りをした。

結婚をし子供ができ店も建て直し、始まったばかりのインターネットで自作のホームページを作り販売を始めた。
父が亡くなり子供も巣立ち、認知症の母の面倒を見ながらいまは商売をしている。酒屋の長男に生まれ、回りから「跡取り」と呼ばれそれが当然と疑う事もなく店を継いだ。

いくら頭を下げても売れず「なぜ俺は酒屋やっているんだ」「本当にやりたいことは別にあるのではないか」と思ったこともある。
平成31年、29歳の若者は60歳になっていた。
31年間、つらいこと悲しいこと対うれしかったことの比率は8対2でつらいこと悲しいことが上回る。

ただ残った「2」には感動と感謝がぎゅっと詰まっている。家族が増えたこと、この文書を読んでいるあなたと出会ったこと震災で一度あきらめかけた将来を取り戻したこと。
幸せの数が悲しみの数をこえることはないだろうが、少ない幸せが今の自分を支えている。少しの幸せがあれば多少の悲しみは乗り越えられる。

戦争の悲しみから繁栄をつかんだ昭和の時代。繁栄の中に悲しみを味わった平成の時代。私も日本もいろいろなことがあったがなんとか次の時代を覗けるようだ。
5月1日午前0時迄あと6日、最後はゆっくりラストランします。

浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


*天皇陛下 ありがとうございました。*
 2019年4月22日

もし、間違え浜田屋オヤジが天皇になったら
□式典の最中に居眠りをしてしまう。
□電車・車から手を振らず素通りしてしまう。
□晩餐会で早食いしてしまう。
□「あーー疲れた」と言ってしまう。
動画・国際ニュース・SNS大炎上間違いなく。皇室 天皇制不要論が再炎上間違いなし。

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「今上天皇 明仁様 ありがとうございました」
天皇陛下の仕事をネットで調べてみましたら、ビックリしました。すごい量ですね。80歳を超す今までやられている思うと、本当に頭が下がります。

先日も伊勢へ行かれた時も電車でも座らず窓際でずっと手を振られている姿、本当にすばらしかったです。
震災の時は東北に何度もお越しいただき、皆に声をかけられ励ましをされどれだけの方が救われたかわかりません。

平成になり世間では天皇制廃止論などもおきた時もありましたが、震災が毎年のようにあった平成の時代を、皇后さまとお二人で国民に安らぎを与え続けていただきました。
本当にありがとうございました。

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本当に大変なお立場です。オヤジと浩宮様は同い年、令和を一緒にがんばりましょう。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


2013年4月から毎年行っている「夜ノ森の桜」
2019年4月10日

夜ノ森とは福島第一原発から10キロ圏内で、震災後すぐ人の出入りが出来なくなった場所。

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2013年4月7日
「車は通ってよい」の報道を見てすぐ車でいきました。300メートルの直線道路まるで桜に包まれたかのようなピンクのトンネルが出来上がっていました。桜の木に掲げられた看板「放射線が高い!車から降りないでください」。悲しい看板と素晴らしい桜のトンネル。奥には防護服の人影。

---それから5年---------------------------------------
桜並木の周りでは子供が走り回り、人力車も出て華やかさを増していた。隣の公園では焼きそば・たこやき屋台に大きなステージ。肌寒さも残るがうれしさで暖かかった。
高速道路は使わず国道で帰る。ホテルも増え店も増えている。各家々には車が止まり洗濯物も見える。5年前雑木林になっていた田んぼや畑もやっているようだ。

よかったなとしみじみ眺めながらの帰宅。海の見えるレストランでばあちゃんは海鮮丼、俺はよくばりセット。夕方の帰宅。のんびり良い一日でした。

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--今朝の新聞----------------------------------------
今朝、何とも言えない気持ちになった。「日本経団連が原子力発電推進」小さなニュース記事だか目が釘づけられた。
現在火力発電80%の日本。このままでは国の根幹が崩れる・・・
国の経済が崩れたら一大事である・・
CO2の環境問題でもある・・・
好き嫌いではなく現実を見ろ・・・と記事になっている。

戦争もそうだが原発事故もしかり、人間反省はするがまた戻ってしまう。…あああ…人類滅亡までXXX年の掲示板がチラチラ。
未来の日本人よごめんね。今はこんな時代です。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


「こんにちは吉幾三と申します」  2019年3月28日

先週 昼 電話があった……「吉幾三といいますが・・」……
受話器から聞こえる声に聞き覚えがある。30年間、聞いていた声、今まで何千回も聞いたであろう声、すぐ本人と分かった。
オヤジたちのカラオケでは「酒よ」「酔歌」「雪国」は定番である。初めて話した感じがしない。おもわず「吉さん」と呼んでしまった。

吉さん……「浜田屋さんの酒を頂いたんだが、これは美味い。まだあるかな、送ってもらえないかな」
オヤジ……「自分用の2本あるから送るよ、吉さんだもの俺もうれしいよ」
吉さん……「ありがとう。楽しみにしてます。」

まるで地元の友や先輩との会話だった。楽しい歌から心にしみる演歌、そして怒りながら笑う話のうまさ。浜田屋オヤジが理想とする世界を持った人と思っていた。酒を送った。もちろんお金はいただいた。

驚いたのはその後である。吉さんから 御礼の手紙と色紙と書が届いた。色紙には「酒よ」の一節。書には「幸は与えるもの自分はいらない・・」の言葉。

私は、恥ずかしくなってしまった。忙しいといろいろ言い分けつけて逃げることの多くなってきた私。吉さんは私より忙しいはず、全国を飛び回って沢山の癒し幸せを届けているのに、こんな田舎の酒屋のオヤジにまで気を使ってくれた。

私は自分のことで一杯一杯になっていた。それはただの怠惰であることに気づかされました。
吉さんの書の真ん中に書かれた大きな「福」の文字。私には福島の「福」に見えた。まだまだ福島のために何か出来る。「幸とは与えるもの自分はいらない・・」の言葉にやる気が出てた。
吉さんありがとう。「俺、もうすこしがんばるよ。」

浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


「ばあちゃんは超マジシャン」   2019年3月20日

ばあちゃん(母)の超マジックはすごい。
★瞬間消滅・出現マジック★
手にしていた杖が一瞬で消えてしまう。「私の杖がない、あんた知らない」。「今持っていたよ」…?? 確かに今の今まで持っていた。
母の回りを見ても探しても見つからない。どこに置いたのだろう…周りを右往左往。ふと振り返ると、母は杖を手に持っているではないか?? 目をうたがったね。不思議だね。

★瞬間移動マジック★
車で食事に行こうと母を外に連れ出し車に乗せようと振り返ると「あれ…ばあちゃんが消えた…??」あれあれと思い周りを見ても探してもいない。まさかと母の部屋に行ってみると布団で寝ている。瞬間移動に驚愕

★メンタリストDaiGo 読心術に勝てる★
貴方の覚えたカードを当てますとメンタリストDaiGoが言ったら「負けるからやめておけ」と言います。うちの母には絶対に勝てないです。覚えていないんですから(^_^.)

★ご飯を食べたの忘れて…★
「朝から何も食べていない!」と一日5食の母。夜中に「ここはどこ」と聞いてくる母。俺の名前はなんだと聞くと「てつや! 息子だよ」と正解する母。♪「大正解」♪と喜ぶ俺!(^^)!

★また日曜日に散歩に行こう。★
暖かい日差しになるといいね。今度はかっぱ寿司まで歩くよ。一生懸命歩いておなか減らせて美味しいお寿司食べようね。
いつまでも親は親 子どもは子ども
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


「歳相応の振る舞い」   2019年3月7日

もともと頭が良いわけでもなく、礼儀正してわけでもなく、ブランドは身に着けたことない。どんな高いレストランでも「お姉さん割り箸ちょうだい」の浜田屋オヤジである。

気が付けば周りの先輩たちがどんどんいなくなっている。いろいろなところから「そろそろ***会の役職を」と根回しが回ってくる。そろそろ地域やお世話になった皆さんのお役に立たねばと思う事もあるが、内心「俺何も知らないし」「・・・の会で祝辞だの挨拶だのと言われても」困るなぁ。

いつの間にか若者ではなくなっている自分を鏡で見て「そろそろ年相応のことも知っておかないと笑われるな」と思っております。
60歳ってどんなこと知っていて、どんな振る舞いして何話せばよいのでしょうね。愚痴と怒ってばかりのオヤジから卒業するには、少し本でも読んで勉強しますか。

人の話に耳を傾けるのが苦手なオヤジ。仮面ライダーのように「変身!!」できたらいいのにね。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


「桧枝岐村の奇跡」   2019年2月13日

おらが福島県の「桧枝岐村(ひのえまた)の奇跡」以前は山道も山道でこんな所にだれが住んでるのと思うほどの秘境の村。村の住人の苗字は3つしかなく、皆 名前で呼び合っている。

人口は結構多く500人、なんと15歳以下の子供が70人いる。高校は無く高校に行くのには親元を離れなければならない。驚いたことに多くの卒業生が村に戻ってくる。子供も村民も皆「桧枝岐が好き」と言う。この村にはいろいろな「愛」がまた存在すると思いました。

我が子を虐待して死なせ、あおり運転で「はい 終わり」の殺人。いじめ自殺に教員も混ざっていた。恋人を不要と言う若者が3割もいると言うみんなから「愛」「好き」の心が消えているのかな。

今の世の中、やはりどこか変ですよね。世の中一気に変わりすぎてるんじゃないかな。人の心に一番大切なのは「愛」ですよねそう思いませんか。池江さん、がんばれと念じている。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


「愛のげんこつ」チクリ屋になった日本人
 2019年1月30日

罵声を予定し録音状態で叱咤を受ける。必死の指導でげんこつが飛ぶのを隠し撮り。なにがSNSだ。文句があるなら真正面から言え。
自分の非を消して相手の都合の悪い部分だけネットに流す。それが抗議だと言うもなさけない。

本当の悪に対するSNSは歓迎する匿名でもよいだろう。気弱な者は沢山いる抗議できず、泣き寝入りしていた人達が救われることも多々ある。

しかし、自分の非を消すため 又 うっぷん晴らしのSNS投稿が正義としてまかり通っているような気がしてならない。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


「会津の人は長州が嫌い」   2019年1月17日

会津に行くと「長州」は嫌いの話がいまだに出る。戊辰戦争の怨恨を子孫も引きずっている。

以前、萩市の市長が会津へ赴き、姉妹都市の提案をしたが「まだ戊辰から140年しか経っていな」と断ったそうだ。この郷土紛争は会津VS長州ばかりではなく、いまだにいろいろなところにある。

必ず勝った負けたの紛争は終わった後、子孫も引きずっている。人間ってそういうもんなんだよなぁ、一つの国の中でも何百年たってもひきずるものだもの。

ましてや、民族間の出来事では何度も和解や条約をしてもなかなか難しいなぁ。と 先日のニュースを見て思いました。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


「変わったな正月の風景」   2019年1月10日

♪もういくつ寝るとお正月♪
♪お正月には凧あげて駒を回して遊びましょう♪

駒ってなんだ?なんで正月に凧あげるの?だよなぁ。
正月は日本人の一番の楽しみのはずだが、おせちはネットでポン。太い門松はみあたらず、着物の方も見かけない。新年会のお誘いも少なくなった。年賀状は少なくなり一斉メールで「おめでとう」。

閑散とした商店会では初売りどころか閉じたシャッターの店ばかりになってしまった。正月らしいのはテレビの中だけになってしまいましたね。インターネットが始まってからどうもいろいろなことが変わってしまったような気がします。(ネットで酒売ってるくせによく言うよ)

何百年何十年も続いてきたいろいろなことが、たった10年でどんどんなくなっている。人の気持ちも感性も変わっているのではないかな。ちょっと心配しております。
浜田屋オヤジのひとりごとです。ご容赦


ここまで 読んでいただきありがとうございました。
ひきつづき、お買い物をお楽しみください。
※誤字・脱字ご容赦              店主 佐藤哲也


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