【楽天市場】レアなスノーボード&サーフィン用品の専門店：GOLGODA

ボードを選ぶ、これってやっぱり迷いますよね。
数あるブランドと無数のタイプ分けされたボード、それぞれに違いますと言われても
ツインチップにディレクション、キャンバーやロッカー、ハイブリッド形状など
なにを基準にしていいのか、決め手もわかりませんよね。

いくつかポイントを紹介していくので、参考にしてください！

【GOLGODA流選び方】
自分のこだわりを持つ
好きなライダーがいるブランド
JIBがしたい
パークに入りたい
グラトリの練習がしたい

どれもOKです！！

ちなみに20年前に僕の初めてのボード選びはBURTONが欲しい！でした。
GOLGODAではバートンの取り扱いがありませんが（笑

何らかの目的、こだわり一つで、ボードがかなり絞られたんじゃないでしょうか？

そして、グラフィックス（デザイン）です。
最後の決め手はこれ

フレックスや形状よりも、より視覚的で好みもあり、ボードを選ぶ上で大きな部分です。

「なんだかんだ言って最後はグラフィック」

全然OKです。
そういう自分も大学生の時にモテたくてスノーボード始めました！
スノーボードは、カッコよく、可愛く、そういうバックグラウンドを持ったスポーツですから。

ボードタイプ

■ツインチップ

バインディングを取り付けるバインディングホールが、ボードのセンターに設定されていて、
ボードの「ど真ん中（セットバック＜＝ボードの中心ではなく、少しテールよりに乗るようにセットすること＞0cm）」に乗れるボード。
テールとノーズはまったく「同じ形」をしている。
ツインチップの最大の利点は、やはり「スイッチスタンスの滑り易さ」にあります。
ジブやグランドトリックをしたり、スノーボードパークで遊んだりするフリースタイラー好みのボード

■ディレクショナルシェイプ

バインディングを取り付けるバインディングホールが、ボードのセンターではなく、始めから「テール寄り」に設定されているボード。
テール側にズレている幅をセットバック○○cmと表す。またその結果、ノーズがテールよりも長くなり、その形も「異なる」。
スノーボードの技術や知識が少ないビギナーは、まずはディレクショナルボードから始めるのが良いでしょう。
パウダーを滑ったり、フリーライディングが好きな方好みのボード。
フリーライディングをメインに楽しむ人のオールラウンドボード

■ディレクショナルツイン

その名前の通り、ツインチップとディレクショナルシェイプを合わせたボード。
バインディングホールはボードのセンターではなくややテールよりに設定されているが、ノーズとテールの形は「ほぼ同じ形」をしている（ディレクショナルに比べるとセットバックの幅は小さい）。
パッと見の形状は前後対称のツインチップボードですが、サイドカットの設計により板自体の重心がやや後ろにあります。
パウダーランも楽しみつつジャンプやグラトリもチャレンジしたい！」という人向け。
ディレクショナルツインはフリースタイルをメインに楽しむ人のためのオールラウンドボードと言えるでしょう。

キャンバータイプ

■スタンダードキャンバー形状

スノーボードの形状といったら、キャンバーが当たり前でした。
ターンでのスムーズなエッジング、ジャンプの反発力、フリーランでのリカバリー能力など、ライディングに必要な動きすべてを網羅できる王道の構造。

■ロッカー形状

ロッカー形状の板がリリースされた時、スノーボード業界に激震が走ったのを今でも覚えています。
メリットは逆エッジになり辛いことや板がしなり易いのでプレス系トリックがやりやすいなどです。
また浮力がありパウダーラン時に浮遊感を味わうことができ、特にパウダーランに慣れていなくても上手く滑れます。

■ダブルキャンバー形状

板の中心はロッカー形状でテール、ノーズ両側のビンディングの下辺りがキャンバーになっているという、ロッカーとキャンバーの良い所をｸ_砲づΔ鵑牲曽��br> 中心がロッカーになっているので、操作性が高く逆エッジにもなりにくく、ノーズ部分とテール部分がキャンバーになっているのでキャンバー特有の反発を感じることができます。
ボードの回転性に優れ反発力もバツグン！フリーランからパウダー、ジャンプ、ジブ、グラトリまであらゆるジャンルを網羅するオールマイティな構造。

■フラット（ゼロキャンバー）形状

フラット形状は板の中心付近がピッタリと雪面に接地するような、丁度ロッカーとキャンバーの中間を狙ったような形状。
トゥエッジとヒールエッジの切り替えが楽に、且つ素早くできるのがメリットとして挙げられ、感覚的な話になってしまいますが、キャンバーよりも楽に滑ることができ、ロッカーよりはかっちりと滑れます。
板自体がピタッと雪面にくっついているのでボードコントロールをしやすく、スピンの動作が非常にやりやすいでしょう。
グラトリ、スピン、ジブ等フリースタイルなジャンルで絶大なる性能を発揮！！

■ハイブリッドキャンバー

ハイブリッドキャンバーにはいいとこどりの組み合わせでいろいろな形状があります。

・フラットロッカー形状
両足のビンディング間はフラットで、ノーズとテールに向かってロッカー形状
ロッカー構造よりも安定したライディングが可能。まさに「フラットとロッカーの中間」です。
ノーズ、テール部分の余計な引っ掛かりがないので、グラトリやパークライドに最適。パウダーを滑るときにも抜群の浮力を発揮。

・台形キャンバー形状
キャンバーの上部（センター部分）がフラットに設計されたキャンバーにフラットのメリットを取り入れた形状
可重するとボードがフラットになり、エッジのしっかり効いたズレのないターンが可能。
フリーランだけでなく、パークやグラトリにも存分に威力を発揮。

・キャンバー＋両端ロッカー
ビンディング間にキャンバーがあり、ノーズとテールに向かってロッカー形状。
バイン下のキャンバーがより安定感のあるライディングを可能にします。
パウダーで浮き、高速滑走時の確かなグリップ力と反発力をも得られる、欲張りな構造です

ボードの硬さは大きく分けて「板のしなりやすさ（フレックス）」と「ねじれやすさ（トーション）」の２種類

■柔らかい板
少ない力でターンもジャンプもしやすくなります。
その反面高速時にはバタバタと不安定になることがあります。
スピードを出さない初心者や脚力のない女性向き。
上級者でも、グラトリやジブ用に使用しています。

■固い板
ボードをしっかりと踏めないと、トーションやフレックスを上手く使うことができない。
反面しっかりと板を踏める滑りができれば、高速滑走の時にバタつきが少ないの美しいカービングターンができ、キッカーも強い反発を上手く使えれば高さのあるトリックが出せます。

長さについて

■身長マイナス15cm前後は？？？
板の長さを決める基準は、決して身長だけではありません。
自分の滑りたいライディングスタイルにあわせた長さを選ぶ必要があります。
体重や脚力にも関わってくるので、一概に15cmと決めてと間違った選び方になってしまいます。

■長いボードのメリットデメリット
スピードを出している時に、ボードはブレずに割と安定しますが一方でスピードが遅い時には、ボードコントロールが難しい（小回りがしにくい）。長いボードは高速スピードに有利だが、細かいトリックに不向き。

■短いボードのメリットデメリット
スピードが早いとボードが暴れて不安定。
スピードが出てない時は、短い分ボード操作が楽にできます。初心者にとってエッジの切り返しもしやすい。
グラウンドトリックもしやすくなります。
短い板は色んな動きが楽にできるが、スピードが出ると不安。