Richard Wetzelの世界 Richard Wetzelという、ちょっと・・・いや、かなりお洒落なおじさんがいます。 会う度にいつも何かを食べていて(偶然かもしれませんが・・・)とっても気さくでにこにこ話しかけてくれるのですが、この御方こそ、素敵なマッチ箱のデザイナーなのであります。 Richard Wetzelさん曰く、 商品のデザインだけでなく、パーツをマッチ箱に詰めたり、展示用の箱のデザインと組み立て、商品の詰め込み、請求書、納品書、振込の確認から、発送の手続きまで、ぜーーーーんぶ一人でやっているのだそうです。(ホントかなぁ???) まぁ、それは余談として・・・。 この商品、まさしく がりとん の一目惚れというやつです。 ぱっと見た目におーっと驚き じっくり見るとなんとも和やかで、思わずにっこりしてしまいます。 そのくせ力強い迫力も伝わってくるから不思議なのです。 作者の強いエネルギーを感じるのでしょうね。 この商品、もともとはこんなマッチ箱のサイズです。 本物のマッチ箱と同じようにスライド式になっていて、指で押して開けるとそこから世界が広がります。 簡単に説明しますと、 ・紙製です。 ・簡単な組立説明書が付いています。 雑誌の付録のようにパーツの差込口には番号がついていて、それを番号通りの場所にただ突き刺すようにして組み立てていくだけです。 組立てはとっても簡単。 で、完成すると小さなマッチ箱がこんなに大きくなっちゃたりもするのです。 (全てがこんなに大きくなるということではありません) ※組み立てた後、バラバラにしない方は接続部を木工ボンドで点付けするとしっかりしますよー。 完成した後はひたすら眺めて楽しみましょう。 |