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How to シェービング

ヒゲに関する雑学、シェービングのポイントをご紹介します。

一般にウェットシェービングとはカミソリを使用してヒゲを剃ることをいい、ドライシェービングとは、電気カミソリを使用することをいいます。カミソリと電気カミソリの根本的な違いは「剃る」と「刈る」にあります。つまり、カミソリでのシェービングは肌に刃先を当てて、ヒゲを根本から剃るのに対し、電気カミソリは、肌と刃(内刃)の間に金属板(外刃)が一枚入っているため、ヒゲを根本から少し上のところで刈り取るような形になります。

    ●ウェットシェービング
  • ヒゲを根元から剃ることができる。
  • ヒゲの切断面が電気カミソリに比べて平らなため、剃り後が美しい。
  • 肌荒れがしにくい。
  • 水やお湯を使うので清潔。
  • ヒゲ剃り後が爽やか。
 
朝

肌の疲れが回復し、張りのある状態になっているので、血が噴きにくくヒゲ剃りには適しています。

夜

浴室でヒゲを剃るという人は多いでしょう。ヒゲはお湯で柔らかくなりますし、気分的にもゆったりします。
しかし、前述したように、ヒゲは朝6時ごろから10時ごろまでがもっとも伸びます。
翌日の昼頃にはヒゲがうっすらと伸びてきます。あまり、おすすめできません。

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一番避けたいのが、体調の悪いときやお酒を飲みすぎた翌朝です。
このような時は、肌の状態が最悪になっているため、血が噴きやすく、カミソリ負けもしやすくなります。
それでも、ヒゲ剃りは毎日のことですから、このような時は、ガード機能や肌にやさしいタイプの商品をお勧めします。

カラ剃り(何も付けずに剃ること)は、刃のすべりも悪く一番肌に負担がかかります。また、ヒゲも硬いまま剃ることになるので刃にも皮膚にもよけいに負担が増し、いいことはありません。水とお湯をくらべると、水よりもお湯の方がヒゲが柔らかくなり、剃りやすくなります。また、人間の痛覚は33度くらいの温度の時が一番鈍くなります。昔から使用されてきた石けんは、刃のすべりも良くなるため、肌の負担も小さくなります。それに、刃の切味を悪くする要因の一つである、顔面に付着した老廃物や脂肪を落とすのにも役立ちます。また、ぬるま湯で泡立てた石けんなどを使うとお湯と同じぐらいヒゲも柔らかくなり、いいことづくめですが、人間の皮膚は本来、弱酸性に保たれており、アルカリ性である石けんを使用すると肌がアルカリ性に傾き、肌が刺激を受けやすく、いためやすくなります。
洗顔料等を使用するときは弱酸性のモノを使用するとよいでしょう。プレシェーブ剤は従来の石けんでまかなってきた役割を果たすものとして開発されてきました。石けんが果たしてきた役割、「刃の滑りやすさ」「ヒゲなどのすばやい湿潤・軟化効果」が手軽にでき、また、石けんにはない、「保湿効果」なども加えられたものです。石けんより1歩進んで、より肌のケアまで考えた仕様剤といえます。

  • まず、肌に付着した老廃物や脂肪を落とすため、ぬるま湯などで顔を洗う。
  • その後、シェービング剤を塗布、シェービング。
  • 剃り終わった後は、プレシェーブ剤などの汚れを落とすためにしっかり洗顔。
  • 最後に肌に優しい弱酸性のアフターシェーブローションやクリーム、化粧水などをつけ肌を整え、清潔に保って下さい。

ヒゲは黄銅線と同じ硬度をもつことは先ほど述べました。また、カミソリの刃の先端は数ミクロンの厚さしかありません。従って、カミソリをあまり早く動かすとその衝撃で刃先が曲がり、剃り味が落ちることになります。ヒゲはゆっくり、ゆったり剃ってください。

カミソリの日常手入れ方法

使用後は流水で洗い流し、水分をよく切って自然に乾燥させます。
刃先を拭くと、コーティング皮膜がとれ、切味が落ちてしまいます。

ヒゲそり用のおすすめカミソリ

  • 2枚刃・3枚刃
  • 両刃
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