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2019年最初のえこじじいのすゝめ!皆様今年もよろしくね。 |
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さて…9月号ではおすすめの本を教えてもらったけど、今月は漫画でも教えてもらおうかな!今回もまたおもしろいのを頼むよ~。今日のトップバッターはMr.はたやま! |
「セトウツミ」 ―此元和津也
最近読んで面白かったのは「セトウツミ」です。映画化やドラマ化もしてたので名前は聞いた事あったし、作品のレビューも見てたんです。でもなんだかとっつきにくくって、いつか読もういつか読んでやる!と先延ばしにしてたんですが、半年ほど前にようやく読みました!内容はほんと、作品レビューにもある通りの「男子高校生の日常会話」を漫画にしただけなんですけど、なんかセリフの言い回しとかテンポの良さが中々に面白く、一気に読んでしまいました!
この作者、此元 和津也さんが書いてる「スピナーベイト」も読ませて頂きました。こっちは「セトウツミ」とはテイストが違ったんで最初は期待外れだったかなー?と思いながら読み進めましたが、後半、此元 和津也さん天才かよ!というちょっとしたセリフがあって大爆笑しました。
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この作者、M-1に出たらいいのに・・・。それか芸人の作家にもなれるわ・・・。 |
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セトウツミは僕も好き!スピナーベイトはまだ読んだことなかったなあ。楽しみ~!じゃあ次はMr.ゆうと!
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何回読み返したかわからないマンガです! |
「最強伝説黒沢」 ―福本伸行
突如、「人望が欲しい」というあまりにピュアな欲望に駆り立てられた建設会社で働く冴えない中年男性、黒沢の奔走を描いた福本マンガの中でも異彩を放つこの作品。
同じ現場で働く職人全員の弁当に前日スーパーで大量に買ったアジフライをこっそり入れて喜ばせ、あとでそれとなく自分の仕業だと気づかせるなど、あらゆる手を使って人望を得ようと奮闘するのですが見事に全て空回り。その救えないほどの空回りっぷりが切なすぎて涙なしでは読めません。しかし偶然が重なって黒沢の不器用だけど情に厚いという本来の人間性がみんなに認められる瞬間がやってきます。このシーンは本気で泣かせに来るので注意してください(笑)
そして福本節全開の心に刺さりすぎる名言にあふれているのも『最強伝説 黒沢』の大きな魅力。たくさんの方(特に男性)に読んでいただきたい名作です!
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有名な福本作品『カイジ』や『アカギ』とは全く違う作風ですが、アツさは負けていません! |
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おぉっ、これは・・・もうあらすじだけでグッと来るものがあるね~。目が腫れちゃいそうだから休みの前の日に読まなくっちゃ!・・・それじゃあ次はMr.くに~! |
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人間は考える葦である。 |
「アオアシ」 ―小林有吾
ワタクシサッカーをしていましたが、この「アオアシ」を読んだ時に、今まで自分はなんてつまらないサッカーをしていんだぁー!と思いました。決して超人的な身体能力や技術を持っているわけではない主人公のアシトが「視野の広さ」「俯瞰力」「言語化力」等、その類稀なる観察眼と思考力によって覚醒し頭角を現していく様は鳥肌モノです。サッカーのみならず、個人や組織としての思考にも落とし込めるほどですので、サッカーをよく知らない人にも超オススメできる傑作です!
5巻までレンタルで読んでハマりすぎ、即1巻から14巻まで大人買いしました。
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ちなみにこのメール配信時現在は15巻まで出てまーす。 |
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身体ではなく頭を使ってサッカー・・・。お、おもしろい!15巻だったらそこまで気負うことなく読めそうだ!他にスポーツ系の漫画をすすめたい人はいるー?
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ハイハイハイ!!卓球漫画をすすめたいと思っていたよ! |
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お、それじゃあMs.もえ、頼んだよ! |
「ピンポン」 ―松本大洋
天才肌にありがちな変人ペコ(星野)と、幼馴染のスマイル(月本)は弱小卓球部に所属する高校生男子。スマイルは実力こそあるものの、いつもペコの陰に隠れ、控えめなプレイばかり。だがある日、ペコが馬鹿にしていた゛努力の天才゛アクマに完敗するのをきっかけに、二人の生活は一転…。 ペコは卓球から離れ、スマイルは熱心な指導者の元、卓球と向き合い始める。元々才能があったこともあり、めきめきを力をつけたスマイルはアクマに勝利。それを知ったペコは本格的に卓球を辞めようとするが、アクマの説得もあり、今までサボっていた゛努力゛をするように。絶対王者、ドラゴンも出場する県大会への出場が決まった二人だが果たして結末は―――。
努力の天才゛アクマが、真の才能を持ちながら努力を怠っていたペコを説得するがシーンがクる…。他の登場人物もそれぞれのエピソードが濃いため、感情移入せざるを得ない。もう誰を応援していいのか分からなくなる!
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作者の描く世界観がほんとに素敵で…。全5巻なんだけど、どの話も最高で無駄がない!とにかく…素晴らしいから…よんで… |
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はい!は~い!ぼくもスポーツ系漫画でありま~す! |
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お、じゃあ最後はMr.あおい!
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「黒子のバスケ」 ―藤巻忠俊
バスケ漫画のテッパン漫画はやっぱり「slam dunk」ですよねー。今回はバスケ漫画でも、いかにも「漫画」だなーーというプレイが満載のバスケ漫画、「黒子のバスケ」のご紹介。本屋で何気なく手に取った一冊。「キセキの世代に幻の6人目がいる?」そのワードに引き込まれてしまいました。
主人公の1人、黒子テツヤは、影の薄いヒョローッとした高校生。彼から飛び出るビームの様なパスと、チームメイトの大型ルーキー、火神大我との共に「キセキの世代」を倒しでゆく!登場人物の高校生達の髪の色が赤やら青やら黄色やら、戦隊モノみたいなわかりやすい表現!漫画だなーー、マンガってやっぱりわかりやすいのがいい!
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すでに人気で映画化もされていますがまだ観てない方どうぞ〜! |
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お!黒子のバスケか~。話には聞いていたけどまだ読んだことなかったなあ。やっぱりスポーツものは熱中していくつになってもワクワクするよね~!
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みんな!今日も名作を紹介してくれてどうもありがとう!次の連休に読めるよう、今から買っておかなくっちゃ!
あ、最後にぼくも1つ漫画じゃないんけどすすめたい本があるんだ!! |
「開幕!世界あたりまえ会議」 ―斗鬼正一
えこじじいの店のほぼすべてのイラストを担当してくれている、「てぶくろ星人」が全ページのイラストを手掛けている本なんだ。日本ではありえない・・・でも世界では当たり前!!!な情報が満載!例えば石を食べる人がいる、まだ死んでいない人の葬儀をする、パジャマで街を歩くのがおしゃれ・・・などなど!思わずうそー?!と声に出ちゃうほど!
「男女の差」「人生」「コミュニケーション」「身の回り」「生活」の第五部に分かれているけど、それぞれこんなにも差があるの?!と驚くこと間違いなしっ。あぁ、僕ももっともっといろんな国に行って実際の文化に触れてみたいなあ~。
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ぼくはもう買ったよ!! |
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わお!てぶくろ星人ファンの鏡だね!!!みんなも是非是非読んでみてね~~!
それじゃあ次のコーナー、いってみよう! |
年間370,000本ものニッケル水素電池を販売している当店。
スタッフ全員が電池マスターになるべく只今勉強中…。
5つ目のお勉強内容はこれだーーーー!!!!
充電池は全ての 乾電池の代わりになるの??
・・・
なるけど、適さない機器もあるよ!
アルカリ電池などの乾電池の電力は1.5V。
対してニッケル水素は1.2V。
乾電池専用として作られた機器の中には
1度に大量の電力を必要とする機器に使用すると
ニッケル水素電池の一番のダメージ、
「完全放電」がし易くなるため
あまりに向いているとはいえません。
また、正しい電池残量が
表示できないものもあります。
※デジタルカメラの場合、
設定で直せる場合もあります。
| 兼用機器が増えてくれれば、完全に代用できるのになあ。 |
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ぼくの生みの親でもあるイラストレーター、てぶくろ星人によるスマートフォン用壁紙を今月より配信!2月の壁紙は…これだーー!!!! |
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こ、こんなキュートな鬼さんに豆なんか投げられないね‥!!うまくいくといいなあ。
今回の高画質待ち受けと、今までの素敵なイラストはHPからダウンロードできるよ!見てるだけでも楽しいから是非遊びに来てねっ! |
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さて!今月のえこじじいのすゝめはこれまで!最後まで読んでくれてありがとう!まったね~! |
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