ナイロンダウンのメンテナンス
サンプル画像1
ストーリーのある“一生モノ”というのは、持っているだけで男に箔が付きそうですね

アウターと一括りに言っても様々な種類、素材のアウターがありますが、お持ちの方も多いと思う「革ジャン」、「ダウンジャケット」、「コート」の3つのアウターにスポットを当てそれぞれのケアをご紹介していきます!!

アウター等の重衣料は、カットソーなどとは違い毎年買い替える方も少ないと思います!
質の良い物で正しいメンテナンスを行えば10年、20年と大切に長期で愛用できるアイテムでもあります。

また、アウターはシーズンものなのでメンテナンスだけではなく長期保管するアイテムなので保管の方法も重要です。
お手入れ方法と保管方法についてご紹介していきます!!
目次
ダウンウェアのお手入れについて
ダウンウェアのお手入れについて

真冬の寒い季節に重宝する「ダウンジャケット」は、愛用している人も多いのではないでしょうか。

ダウンの質やブランドによって低価格のものから高価格のものまで様々あります。
低価格の物であれば自宅で洗濯が可能なものもありますが、高級ダウンは、自宅での洗濯はオススメしません。

その為オフシーズンで保管する際は、クリーニング店に出すことをオススメします。
(一般的なクリーニング店では色落ちやつぶれなどの失敗を恐れお断りされる場も多いです。)
中には引き受けてくれる店もありますが、高級ダウンの取扱いに慣れていなかったり、精通していないお店の場合は、品質を大幅に下げられてしまう場合もあるのでお店選びは非常に重要になってきます。

ダウンの失敗しないクリーニング店の選び方や、オフシーズンでの長期保管についてご紹介していきます。

クリーニング店の選び方

クリーニング店の選び方

ダウンをクリーニングに出す際は、一体どのようなお店が良いのでしょうか。
お店選びのポイントをご紹介します。

【高級衣類専門店】
高級衣類専門店では、他のお客様と分けてクリーニングをしてくれたり、ダウンジャケットのふんわりとした立体感を維持したまま仕上げてくれ、非常に手間ひまをかけたメンテナンスを行ってくれます。
しかし、普通の一般的なクリーニング店よりも割高で料金は2倍以上とコストはかかってしまうデメリットはありますが、高級なダウンに関しては妥協しない方が良いと思います。
(実際に風合いが変わってしまったという声も聞きますので。)

【ウェットクリーニングを行っている】
洗浄液として水を使用しながらも、一般的な水洗いよりも型崩れや縮み、衣類へのダメージを最小限に抑えて洗浄する方法です。
高品質なダウンは、羽毛の油分によって保温性をキープされているので油溶性の汚れを落とすドライクリーニングを行ってしまうと、傷みや保温性の低下の原因にも繋がりますのでウェットクリーニングを行うようにしましょう。

【実績が豊富なお店】
なんと言っても高級ダウンのクリーニングの経験が豊富なお店選びは必須です。
安心、信頼できるお店を探し依頼することがダウンの品質低下を防ぐ要因になるので、少し割高でも口コミやスタッフにリサーチしましょう。

長期保管方法について

長期保管方法について

ダウンを着用する目安は、気温がおよそ8℃を下回った際と言われており、着用出来る期間は非常に短いアイテムになり、ダウンジャケットをしまう時期は3月の下旬ごろが適しております。
クリーニングで良い状態で戻ってきても長期で保管する為、保管方法を間違ってしまえばもちろん品質低下に繋がります。
正しい保管方法のポイントについてご紹介します。

【圧縮袋での収納を避ける】
収納スペースを大きく取ってしまうダウンですが、羽毛布団と同じ要領で保管の際、コンパクトに収納したいがために圧縮袋で小さくする保管方法はNGです。
理由は、せっかくお手入れしてもダウンボールやフェザーが潰れてしまう原因になってしまうからです。

【ビニールカバーを外す】
クリーニングから戻って来た際、ビニールカバーがかかっていると思いますが、風通しが悪くカビの原因になりますので保管の際は必ずビニールカバーを外すようにして下さい。
通気性の良い不織布のカバーを用いるようにして、防虫剤や除湿剤の使用も併用しましょう。

【太いハンガーで保管】
針金ハンガーや幅の狭いハンガーを使用し長期間保管してしまうと型崩れの原因になります。
その為、厚みのあるハンガーを仕様しましょう。

ナイロンダウン 日頃のお手入れ
タオルなどの柔らかい布で拭く

着ている最中も、少しのお手入れが長持ちの秘訣になります。

ナイロン地は比較的扱いやすく、着ている間はそこまで神経質になる必要はありません。
少し汚れが気になったり、雨に軽く降られてしまったあとには、タオルなどの柔らかい布で軽く表面を拭いてあげましょう。


ダウンステッチの間から羽が出てくる

ダウンステッチの間から、羽が出てきてしまうことありますよね。
どんなに高級なダウンジャケットであっても、羽を生地の下に直接充填しているジャケットには必ず起こる事です。

この場合、羽が気になるからと、羽をつまんで抜いてしまっていませんか?
それは絶対NGです!
羽を抜いても、またどこかから羽は出てきてしまいますので、その都度抜いていると段々ダウンジャケットそのもののボリュームがなくなってしまいます。

羽が縫い目から出てきたときには、生地の裏側にあたる部分を探って、羽を内側へ引っ張って下さい。
生地の中に連れ戻してあげましょう。

ウール地ダウン 日頃のお手入れ
毛玉取り

ウール地ダウンの表面は、基本的にウール地のジャケットと同じ。お手入れ方法も同じです。
毛玉ができないように、日頃からあまり生地が擦れないよう意識して着ること。
着席するときにはできるだけ脱いでから座ることを心がけると良いと思います。


もし毛玉ができたときには、毛玉取りなどでお手入れしてください。


ダウン専用クリーナーでもっとキレイに!
毛玉取り

「イフナルケア(EFNAL care)」はダウンジャケットであっても、その日の汚れはその日のうちに落とす。をコンセプトに、 毎日着たあとに簡単ケアができるダウンジャケット専用のクリーナーです。


ブランド物のダウンジャケットはクリーニング店に断られるケースもあり、 そのまま着続けていると汗や皮脂汚れがどんどん蓄積していきます。


「イフナルケア(EFNAL care)」は簡単に洗浄、消臭、除菌が可能ですので、 毎日気分よくダウンジャケットに袖を通すことができます。


ナイロン地だけでなく、ウール地もOK!
シーズンオフ前のお手入れとしてもおすすめのケアアイテムなんです。


「イフナルケア(EFNAL care)」はこちら

まとめ
定番アウターであるダウンウェアについてのお手入れ方法や保管方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
アウターはアイテムの中でも比較的高額な物が多くできれば長い期使用したいという方も多いと思います。

是非参考にして頂き長い期間綺麗な状態でアウターをお愉しみ頂けると幸いです。
サンプル画像1
サンプル画像1





カジュアルなセレクトが魅力的な セレクトショップ エイチケー はこちらから