フレンチカジュアル特集
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フレンチカジュアルとは?

でらでらと言えばイタリアファッションというイメージの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

イタリアファッションと言えば、一言で表すと「色気」というイメージになるかと思います。

クラシカルな中に見せるイタリア人の色気は日本人の憧れですよね。


そんな当店ですが、最近では、フレンチカジュアルも力を入れさせていただいております。


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  • フレンチカジュアルとは?

  • フレンチとは「ソフト」なイメージがあるかと思います。正統派のスタイルを少しカジュアルに崩すというのがポイントかと思います。


    今でこそ珍しくありませんが、ジャケットにジーンズやパーカーにスラックスなどのスタイルもフレンチカジュアルからの流れかと思っております。


    バチっと決めたスタイルもいいですが、休日は品よくドレスダウンしたフレンチカジュアルをこの秋冬シーズンはおすすめさせていただきます。

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目次
  • 1.

    バスクシャツとスラックス

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  • 2.

    色味でカジュアルさをプラス

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  • 3.

    シャツインに首元バンダナ

    ページ内リンク3へ
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1.


フレンチカジュアルの代名詞に旬の組み合わせで新鮮さを

トーンを揃えた落ち着きのあるコーディネートは、ボトムスにスラックスを持ってきた技ありな着こなし。

フレンチカジュアルの代名詞とも言えるボーダーのボートネックを使った秋の着こなしには、スラックスと合わせるのが今年の気分。
本来ならシャツに合わせたいところですが、ボートネックニットと合わせることで、品の良いドレスダウンスタイルとなります。

足元もポップにスニーカーをセレクトし、程よいラフさをプラスするスタイルをぜひお試しくださいませ。

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ブランド紹介:Fileuse d'Arvor(フィールズダルボー)
  • アヌシーの風景

  • フランス・ブルターニュ地方の都市カンペールにあるフィールズダルボー。

    1927年に創業と、こちらの歴史ある会社。

    ブランド名にある【Fileuse】とはフランス語で紡ぎ手という意味があり、他のブランドでもできない歴史のある技術で、今なお成長を続けているブランドとなります。


    ダルボーとは、日本では、バスクシャツと呼ばれるボートネックのニットウェアブランドです。

    最近では、レディース中心にトレンドとなっており、オーチバルやセントジェームスは持っているという方も多いのではないでしょうか。

    フランスではブルトンシャツとかマリネール(海兵隊用の制服)と呼ばれております。


    このブルトンシャツ世界最古のブランドがフィールズダルボーになるのです。

  • ダルボーの特徴

  • 縫製には1つ特徴があります。

    四角いパネルを重ね合わせてシャツを完成させるのですが、肩に生地が重ね合わさる部分があります。

    この縫製により、肩に丸みが出てきて、さらに肩の部分が二重になり強くなるのです。

    もちろん、重ね合わせてあるので、縫い目が気になることも非常に少ないため、手間が掛かることを除けば良い事ばかりなのです。


    この縫製方法はフィールズダルボーが特許を取っているため、他のブランドでは表現することができないのです。


    フィールズダルボー 商品一覧はこちら

2.

チェスターコートに、ドレスなパンツ&革靴という王道なエレガントスタイルは、色味で他と差を付けてフレンチカジュアルを演出したいところ。
インナーのニット、シューズ、靴下を同色系でナチュラルな色合いをセレクト。

お洒落は足元からという言葉はよくありますが、これは靴だけではありません。
靴、靴下、パンツのバランスことがお洒落の基本となると思っております。

春夏シーズンは涼しさを演出するために、素肌を見せるのはお洒落として有りですが、秋冬はぜひ靴下まで拘ってみてはいかがでしょうか。

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ブランド紹介:archiduchesse(アシッドゥシャス)
  • アシッドゥシャスとは

  • でらでらでは、靴下は大切なファッションアイテムの一つとして、フランスより高品質で、ファッションのアクセントに成り得る色柄を兼ね揃えた靴下を取り扱っております。

    春夏はどうしても短いものが主流になりますが、秋冬シーズンは暖かさもキープできて、お洒落に見える一石二鳥のアイテムなんです。


    その拘りの靴下ブランドの名は 『アシッドゥシャス』。フランスでは名の通っているPatrice Cassard氏が立ち上げた靴下専門のブランド。

    立ち上げた理由は凄くシンプルで、愛用していたコンバースに合う靴下がないことを嘆き、自ら靴下をデザイン。

    全てをメイドインフランスに拘っていることで、品質の高さは折り紙付きです。


    アシッドゥシャス 商品一覧はこちら

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隠れた名ブランド:KIDUR(キドゥ)
日本での取り扱いは少ない、フランスの老舗シャツブランド。90年以上の歴史を持っております。

各地の工場や農家など作業服として展開したのがこのブランドの歴史。

そのため、製品の耐久力は高く、キドゥーというブランドの意味でもある「永続する」という意味を体現しております。


グランドファーザーが着用するシャツとしてヨーロッパで愛用されております【グランパシャツ】。

激しい作業でもタックインしたシャツが外に出ないように丈は長めの設定。

腰を冷やさないようにプルオーバーとなっておりまして、この少し緩い着こなしが今のファッションのトレンドと重なり、注目度が高くなっているブランドとなっております。


ぜひシーズンレスで着用できるシャツとなっておりますので、この機会に一着お試しいただいてはいかがでしょうか。


キドゥ 商品一覧はこちら

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3.


Paraboot MICHAELモデル チロリアンシューズ 税別65,000円


パンツにタックインという旬のスタイル

THE フレンチなスタイルを御提案。ネイビー、ホワイトをベースにコーディネートを組み立て、インナーはボーダーカットソーで、パンツにタックインすることで今年らしい印象に。
首元もバンダナをワンポイントで入れてあげるとジャケットスタイルも柔らかく、カジュアルな印象になりますよ。

足元は、フランスと言えばのパラブーツを持ってくることで、足元にボリューム感を。
パンツだけ、ウォッシュブラウンを持ってくることで、全体的に落ち着いた大人フレンチなイメージとなりますよ。

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ブランド紹介:Paraboot(パラブーツ)
  • パラブーツとは

  • 説明不要のブランドかと思いますが、あえて説明させてください。

    1919年から4世代を通して受け継がれているシューズメーカー。靴の製造だけでなく、アウトソールの製造までブランド自ら行うという拘りを見せる、世界唯一のブランドです。


    パラブーツの“パラ”は、アウトソールの原料でもあるラテックスを輸入するアマゾンの“パラ”港から来たもの。

    雨でも心配なく活用できるというワックスを染み込ませた“ワクシーレザー(LISレザー)”が代名詞。


    設立当初から変わらぬ伝統的な製造方法がとられているにも関わらず、 斬新で前向きなアイデア、挑戦する冒険心も忘れてはいない、伝統と高い技術を誇ります。


    パラブーツ 商品一覧はこちら

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隠れた名ブランド:bleu de chauffe(ブルードゥシャフ)
スポーツウェアメーカー出身のデザイナー二人が2008年にスタートしたバッグブランド。

Bleu de chauffe は19世紀後半から20世紀前半、フランスの蒸気エンジン技師が着用していた青いジャケットが呼び名となっています。

フランスでは、「ブルージャケットを着る」ことは「一生懸命働く」という意味があり、ワーカーズ達へ贈るワークショップであることが発端となっています。


卓越している究極のシンプルさ、機能美を持つ工業製品を、現代的な解釈で再構築し、独特なレトロな世界観で作られています。

テキスタイルは、クロムを含まない植物性タンニングレザーを使用し、フランス軍のレザーメーカー製を用いており、全てがハンドメイドで仕上がっています。

作りは堅実であり堅牢。生産効率性はありませんが、最高のクオリティーを優先。


これぞクラフトマンシップ溢れると誇れる商品をお愉しみ頂けます。


ブルードゥシャフ 商品一覧はこちら

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看板

あとがき

今回の特集いかがでしたでしょうか?

今季もフィールズダルボーをはじめとしたフランスブランドを特集いたしました。
イタリアブランドにはない柔和なイメージを持った、魅力的なアイテムばかりです。
あまり背伸びしなくても、自然と取り入れることのできるのも良さですよね。

イタリアブランドアイテムとのコーディネートを考えるのもとても面白いので、ぜひまた新たなコレクションを増やしていただけたらと思います。

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