記事詳細
2019/02/14 19:18
おはようございます。
バラの家楽天店店長の木村やすはるです。
月曜日のブログでバラの家実店舗のロサオリエンティスの庭
ホルトゥス・ロサ・オリエンティスの冬剪定&誘引を紹介しましたが、
実はやす店長の自宅のバラの冬剪定と誘引も月曜日に完了いたしました^^
なかなかブログが書けず遅くなってしまいましたが
よろしければ、やす店長の可愛い子たちも見てあげてくださいね♪
まずは大好きなベーシーズパープルローズ
春から夏まで繰り返し良く咲くルゴサローズです。
小豆色の枝が美しいですね!
枝数を多く残すように冬剪定を行います。
右側の太く長い枝は他の枝よりも低めに切ることで
春以降に樹形のバランスがよくなるハズです^^
ベーシーズパープルローズは
樹形も枝も葉っぱも綺麗なのですが、
じつはその他に面白い個性があって、
剪定後の切り口を見てみると…
なんと茎の中まで紫色をしているんです!
これだけでもヨダレが出てくるほど魅力的ですが、
とは言え、なによりも魅力的なのはやっぱり花です!
深いワインレッドカラーがとても美しく、
黄金色のしべとのコントラストに花色はより深みを増します。
そして、花芯は花色のように深いワインレッド。
ほかにはない個性を持ち、
一重咲きながらも、とても存在感があります^^
続いて、テッポウムシの被害から3年フェドレリ子
トゲがほとんどなく、しなやかな赤い枝で自然樹形が美しいバラです。
ロサウッドシーフェドレリは一季咲きの原種のバラなので
深く冬剪定をすると春に花が咲きにくくなるので
枯れ枝や弱ったを取り除いて軽く枝の整理をして終了です。
春にはしなやかな枝を垂れさせて、
たくさんの可愛らしい花を咲かせる姿がたまりません♪
続きましてはハッピーマザーズデー
四季咲き性に大変優れた
小輪木立性のポリアンサローズです。
フロリバンダと同じ様に枝を多く残すように冬剪定を行います。
コロコロとしたピンクの小花をたわわに咲かせ
花持ちもよく繰り返しよく咲き長く花を楽しめます^^
へんな樹形に仕立てているロサニティダ
門扉の前に垂れるように咲かせるために
ローズスタイリストで枝を横向きに矯正しています。
花が咲く頃には花や葉の重みで垂れいい感じです。
ヒメシャラやフウチソウと合わせて
どことなく和の雰囲気を醸し出しています^^;
最後に長女と長男の記念樹。
誘引は1月上旬ころに済ませてあります。
どちらも大きく育つ一季咲きのつるバラですが
性質が違うので仕立て方も少し違います。
左のドロシーパーキンスは
細くしなやかな枝を垂れさせます。
右のロングジョンシルバーは太めのしっかりとした枝ですが
全部活かすと枝が混み合いすぎてしますので3芽ほど残して切り戻します。
ちなみに昨年の開花はこんな感じです。
実は4年前まで後ろのフェンスに誘引していたのですが
大きくなりすぎてしまったので
3年前の開花後に思い切って切り戻してポールに仕立て直しました。
今年は3年目ということで
さらにたくさんの花が咲いてくれるのを期待しています♪
今年の春はそれぞれのバラの開花を報告しますので
どうぞ楽しみにお待ち下さいませ\(^o^)/
最終更新:2021/07/01 12:57