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2018/06/22 16:31
おはようございます。
バラの家楽天店店長の木村やすはるです。
春のバラシーズンも無事に終わりましたが、
早咲きのバラは早くも2番花が咲き始めていますね^^
1月27日に用土替えの実験を行い
5月7日には綺麗な花を咲かせた
ローズドゥグランヴィルたちですが、
写真をぱっと見たのではあまり違いがわからないよとの声も多くいただきました。
もちろん現物をみてもらえばその差は歴然なのですが…^^;
あれから45日ほど経ちどんな感じになってるかというと…
う~ん。ぱっと見ではやっぱり分かりにくいかもしれません^^;
でも近づいてみると違いがよくわかりますよ!
まずは、用土替えをしていないそのままの8号鉢植えの株
新芽も出てまぁまぁ元気もありそうですね。
次に、プレミアローズ培養土で用土替えを行った8号鉢植えの株
何もしてない株と比べて遥かに新芽の数が多く
葉色も良い、し見た目も元気いっぱいで全然違いますね^^
1番花は休眠期の間にしっかり休み、ゆっくり時間をかけて花を咲かせるので
何もしないない株でもそこそこに花を咲かせていましたが、
1番花の開花の疲れもあり、2番花のあがり方には大きな差が出ました!
そして最後に、プレミアローズ培養土で用土替えを行い
元肥にプレミアローズオーガニック肥料を施した8号鉢植えの株
写真では鉢増しのみの株と比べると分かりにくいかもしれませんが
よく見ると蕾の数が全然違うのがわかると思います。
実感開始から5ヶ月経って、用土替えをしていないそのままの株と、
用土替えを行った2株との間にはかなりの差が出ているのがわかりますね。
今回の実験を通して冬の用土替えの大切さを、
目に見えてはっきりとお伝えすることができたのではないかと思います^^
もちろん、これからこの差はさらに広がっていくのですが、
せっかくですので実験をさらにグレードアップさせちゃいたいと思います♪
ここからさらに良く育てるために大切なことってなんだと思いますか?
もちろん日当たりや水やりなど環境や管理が一番大切ですが、
同じ環境、管理で育てていているのを条件とします。
小さな鉢で育てている場合には一回り大きな鉢に鉢増しして、
のびのびと根を伸ばせる居心地の良い住処にしてあげることがとても大切なんですよ!
ということで、実験第2弾として、
元肥入り鉢増し済みの株の鉢増しを行います\(^o^)/
プレミアローズ培養土とオーガニック肥料で
バラの家 8号深鉢から一回り大きなロゼアスクエア 260型に鉢増ししました。
鉢増しについてはこちらのページをご参考にしてください。
ローズドゥグランヴィルはつるバラ仕立てもできるバラなので
鉢増しして株が育ってきたらトレリスに誘引するのも良いかもしれませんね♪
引き続き、バラの家実店舗のダフネのトイレの前で実験を続けますので
ご来店の際にはぜひグランヴィル達の様子もご覧になってくださいね♪
最終更新:2021/07/01 13:29