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2017/12/16 17:08

おはようございます。

バラの家楽天店店長の木村やすはるです。


今年は寒波が居座っているかとかなんかで
例年よりも寒い毎日が続いているようですが、

正直なこと言うと、やす店長はあまり実感はありません^^;


その日の気温は必ず毎日チェックしているのですが、
やはり寒いようで明け方は毎日氷点下を記録しています。

寒い日でマイナス3度ほどまで下がっています。

バラの家のある埼玉県東部の杉戸町では、
一番寒い時期でマイナス5度ほどまで下がり、

今までで一番寒かったときはマイナス7度を記録したこともあります!
                        ※やす店長調べ


もちろん鉢植えや地植えでずっと育てている株でしたら

殆どの品種はマイナス5℃程度では問題ありません。



しかしながら、畑から掘り上げ植え付けられ、
まだ根が張ってない大苗にとって、

寒さだけでしたら、あまり問題はないのですが、

冷たく乾いた強風は枝の枯れ込みの原因になることもあります。



ダフネやアリアドネなど樹勢の強い品種にとっては

そんな寒さや強風なんて問題ない品種も多いのですが、


繊細な品種など中には、かなり厳しくなるものもあります。


そこで、バラの家では、品種の特性と苗の状態によって

置き場を、屋外とハウスに分けて管理しています。


ハウスと言っても無加温で風のない時などは窓を開け

しっかりと寒さを与えています。



さらに、品種や状態によって違う管理を行い

ベストな状態にするためには、色々と対策をしています。



その対策のひとつで、屋外の苗には不織布をかけて寒さを和らげています。


実はこの不織布をかける作業が大変な作業で




こんな感じでふんわりとかぶせるのですが、

不織布がバラのトゲに引っかかり思った通りにかけることが出来なかったり、

穴が空いてすぐにズタボロになったりと悩みのタネで

昨年まで悪戦苦闘の連続でしたが、






今年はの不織布かけは、かなりパワーアップしたんですよ!


2017-12-16-2.jpg


今年はなんと不織布トンネルです^^

これならバラの棘も刺さらないので作業性も改善され、

穴もあかないのでしっかりと寒さや乾燥を防ぐことが出来ます!





2017-12-16-3.jpg



並んでいるのを見ると小さなトンネルのようですが、

幅が140cmもあるので実物は結構大きめです!



2017-12-16-4.jpg


バラの家の農場は何も遮るものがない関東平野のど真ん中の

さらに田んぼの真ん中にあるのでかなりの強風が吹き荒れますが、

不織布で乾いた冷たい風からガードすることで、

堀り上げ大苗の枯れ込みを防ぐことが出来ます。


これから寒さが本格化してくる季節なので、

ぜひ皆さんのガーデンでも今年の掘り上げ大苗がありましたら

北風や西風などの当たらない場所で管理してくださいね!


どうしても当たってしまう場合には不織布やダンボールなどでも良いので

なるべく乾いた風が当たらない様に工夫してみてください^^



2017-12-16-1.jpg

いおり




寒さが厳しい毎日ですが、
今でも咲いてる花もちのよい品種はやっぱり良いですね♪








最終更新:2017/12/16 17:08

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バラの家 やす店長

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