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2016/04/18 21:34
おはようございます。
バラの家楽天店店長の木村やすはるです。
春ですね。
やることがいっぱいでなかなか仕事が追い付きません。
新苗の出荷作業もスタートしましたが、
本格的な出荷のピークまではもう少し先です。
それでも農場のバラ達はどんどん成長をして、
僕の気持ちは焦るばかり。
少し前に十分なスペースをと思って、
農場のバラを並べ替えたばかりなのに、
もう、ぎゅうぎゅうになりかけている場所もあります。
こんなにバラがいっぱいで多過ぎたんじゃないかな?
と、思いますが、これから訪れる怒涛の毎日で、
気づいたころには良い塩梅いなっていることを願いたいですね^^;
そんな忙しい毎日を過ごしていますが、
春バラ達が少しずづ開花を始めています。
中でも目につくのが黄色やアプリコットのバラ達です。
ここ数日、僕が気になったのがこのバラです。
矢島成浩さん作出のバラ“サテンリボン”です
淡いアプリコットの柔らかな花色が、透き通るように美しく
上品なつぼみから、クラシカルな花型へと咲きすすみます。
片親にはティーローズのマダムジョセフシュワルツを持ち、
花付きがとても良さや、早咲き性などの特性と一緒に、
上品で優雅な装いも受け継いでいます。
様々なバラがあり、様々な魅力がありますが、
どのバラにもあてはまる魅力が、
つぼみから満開へと咲きすすむ開花のプロセスです。
他の植物と比べ、バラのそれは本当に美しいと思います。
一枚目の写真は4月15日、
4日かけてゆっくりと花形を変化させ
エレガントなロゼット咲きに。
忙しい毎日ですが、
サテンリボンには開花のプロセスの美しさを
再確認させてもらえました^^
最終更新:2016/04/18 21:34