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2016/03/05 18:06
おはようございます。
バラの家楽天店店長の木村やすはるです。
クリムゾンレッドの深いカップ咲きがとてもゴージャス
耐病性に優れる育てやすい四季咲きのつるバラ“ルージュピエールドゥロンサール”
落ち着いたクリムゾンレッドの花色と、
外弁のすこし明るいクリムゾンピンクのコントラストにより、
陰影が一段と引き立てられたディープカップ咲き
開くとゴージャスなロゼット咲きの大輪花へ。
花には濃厚な甘いダマスク香がありますが、
香りの感じ方にかなり個人差があるようで、
それほど強く感じないという方から
とても強く感じる方まで様々のため、
バラの家では中香と表記しています。
とはいえ、これだけの香りを持っているバラで、
これだけ花もちが良いバラは珍しいですよ!
通常は香りと花もちは反比例すると言われ、
香りのよいバラほど花もちが悪い品種が多くなります。
開花特性も四季咲きなので、
美しい花と素晴らしい香りを
長い期間楽しむことができるのはうれしいですね^^
春に見事な花を満開に咲かせ、育てやすく人気の
ピンクのピエールドゥロンサールと言えば、
春がメインで咲く返り咲きですが、
こちらのルージュは春から秋まで良く咲く四季咲きなんです!
実はルージュという名は付いていても、
ピンクのピエールドゥロンサールとは全く違う交配から誕生しました。
ちなみに白のブランピエールドゥロンサールは、
ピンクのピエールの色違いの枝変わりです。
また、深みのある美しい照り葉をもち、
高級感のある美しい花をより一層と立てます。
あまり大きくならない四季咲きのつるバラですが、
太く剛直な枝のため細やかな誘引には不向き。
高めのフェンスに緩やかに誘引するのがおすすめですが、
コンパクトに仕立てたい場合には、
段差を付け、木立ちのように剪定すると、
株全体にきれいに花を咲かせることができます^^
香りのある深いカップ咲きのバラは、
肥料が多いとボーリングしやすいので、
一番花の前は肥料は控えめがポイントです♪
今日は自宅近くを車で移動していると・・・、
近所の柿の木の上ににゃんこ先生が^^;
なにやら獲物でもねらっているのかな?
最終更新:2016/03/05 18:19